ゲフィチニブ錠250mg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-03-2024

有効成分:

ゲフィチニブ

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Gefitinib

医薬品形態:

褐色の円形の錠剤、直径11.1mm、厚さ5.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

細胞の増殖に関与する上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼを選択的に阻害することにより、がん細胞の増殖を抑える作用があります。
通常、EGFR遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺癌の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Gefitinib Tablets 250mg "Nichiiko"; シート記載: ゲフィチニブ錠250mg「日医工」、ゲフィチニブ、250mg、日医工、n211、Gefitinib Tab.250mg、「日医工」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ゲフィチニブ錠 250MG「日医工」
主成分:
ゲフィチニブ
(Gefitinib)
剤形:
褐色の円形の錠剤、直径
11.1mm
、厚さ
5.5mm
シート記載など:
ゲフィチニブ錠
250mg
「日医工」、ゲフィチニブ、
250mg
、日
医工、n
211
、
Gefitinib Tab.250mg
、「日医工」
この薬の作用と効果について
細胞の増殖に関与する上皮成長因子受容体(
EGFR
)チロシンキナーゼを選択的に阻害することにより、
がん細胞の増殖を抑える作用があります。
通常、
EGFR
遺伝子変異陽性の手術不能または再発非小細胞肺癌の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性肺障害、特発性肺線
維症、間質性肺炎、じん肺症、放射線肺炎、薬剤性肺炎またはこれらの疾患の既往歴がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、または授乳中。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
250mg
)を
1
日
1
回服用します。必ず指示された服用方法に
従ってください。
・高
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年 2月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
874291
承認番号 23100AMX00222000
販売開始
2019年6月
貯法:室温保存
有効期間:3年
抗悪性腫瘍剤/上皮成長因子受容体(EGFR)チロシンキナーゼ阻害剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
ゲフィチニブ錠250MG「日医工」
GEFITINIB TABLETS
ゲフィチニブ錠
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
本剤による治療を開始するにあたり、患者に本剤の有効
性・安全性、息切れ等の副作用の初期症状、非小細胞肺癌の
治療法、致命的となる症例があること等について十分に説明
し、同意を得た上で投与すること。[8.2 参照]
1.1
本剤の投与により急性肺障害、間質性肺炎があらわれるこ
とがあるので、胸部X線検査等を行うなど観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う
こと。また、急性肺障害や間質性肺炎が本剤の投与初期に発
生し、致死的な転帰をたどる例が多いため、少なくとも投与
開始後4週間は入院またはそれに準ずる管理の下で、間質性肺
炎等の重篤な副作用発現に関する観察を十分に行うこと。
[8.1、9.1.1、11.1.1 参照]
1.2
特発性肺線維症、間質性肺炎、じん肺症、放射線肺炎、薬
剤性肺炎の合併は、本剤投与中に発現した急性肺障害、間質
性肺炎発症後の転帰において、死亡につながる重要な危険因
子である。このため、本剤による治療を開始するにあたり、
特発性肺線維症、間質性肺炎、じん肺症、放射線肺炎、薬剤
性肺炎の合併の有無を確認し、これらの合併症を有する患者
に使用する場合には特に注意すること。[9.1.1、17.2
参照]
1.3
急性肺障害、間質性肺炎による致死的な転帰をたどる例は
全身状態の良悪にか
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

この製品に関連するアラートを検索