ケトプロフェンテープ20mg「テイコク」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-03-2024

有効成分:

ケトプロフェン

から入手可能:

帝國製薬株式会社

INN(国際名):

Ketoprofen

医薬品形態:

肌色の貼付剤、7cm×10cm

投与経路:

外用剤

適応症:

非ステロイド系の鎮痛消炎剤で、炎症の原因となるプロスタグランジンの合成を阻害して、炎症を抑え、痛みを和らげます。
通常、腰痛症、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘など)、筋肉痛、外傷後の腫れや痛みの改善、および関節リウマチにおける関節局所の鎮痛に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 KETOPROFEN TAPE 20mg "TEIKOKU"; シート記載: TF-RL20

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2018
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ケトプロフェンテープ 20MG「テイコク」
主成分:
ケトプロフェン
(Ketoprofen)
剤形:
肌色の貼付剤、
7cm×10cm
シート記載など:TF-RL20
この薬の作用と効果について
非ステロイド系の鎮痛消炎剤で、炎症の原因となるプロスタグランジンの合成を阻害して、炎症を抑え、
痛みを和らげます。
通常、腰痛症、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲炎、上腕骨上顆炎(テニス肘など)、
筋肉痛、外傷後の腫れや痛みの改善、および関節リウマチにおける関節局所の鎮痛に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。アスピリン喘息またはそ
の既往歴、チアプロフェン酸、スプロフェン、フェノフィブラートならびにオキシベンゾンおよびオ
クトクリレンを含有する製品(サンスクリーン、香水など)に対して過敏症の既往歴、光線過敏症の既
往歴、気管支喘息がある。
・戸外での活動が多く光に当たる機会が多い。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
貯  法:室温保存
有効期間:18カ月
経皮鎮痛消炎剤
ケトプロフェンテープ
日本標準商品分類番号
承認番号
販売開始
22500AMX00588000
1998年 7 月
872649
8. 重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1
接触皮膚炎又は光線過敏症を発現することがあり、中に
は重度の全身性発疹に至った症例も報告されているので、
使用前に患者に対し次の指導を十分に行うこと。[2.4、
5.、9.8、11.1.3、11.1.4 参照]
・紫外線曝露の有無にかかわらず、接触皮膚炎を発現す
ることがあるので、発疹・発赤、そう痒感、刺激感等
の皮膚症状が認められた場合には、直ちに使用を中止
し、患部を遮光し、受診すること。なお、使用後数日
を経過して発現する場合があるので、同様に注意する
こと。
・光線過敏症を発現することがあるので、使用中は天候
にかかわらず、戸外の活動を避けるとともに、日常の
外出時も、貼付部を衣服、サポーター等で遮光するこ
と。なお、白い生地や薄手の服は紫外線を透過させる
おそれがあるので、紫外線を透過させにくい色物の衣
服などを着用すること。また、使用後数日から数カ月
を経過して発現することもあるので、使用後も当分の
間、同様に注意すること。異常が認められた場合には
直ちに使用を中止し、患部を遮光し、適切な処置を行
うこと。
〈腰痛症、変形性関節症、肩関節周囲炎、腱・腱鞘炎、腱周囲
炎、上腕骨上顆炎、筋肉痛、外傷後の腫脹・疼痛〉
8.2
消炎鎮痛剤による治療は対症療法であるので、症状に応
じて薬物療法以外の療法も考慮すること。また、使用が
長期にわたる場合には患者の状態を十分に観察し、副作
用の発現に留意すること。
〈関節リウマチにおける関節局所
                                
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