ケトチフェンPF点眼液0.05%「日点」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-04-2024

有効成分:

ケトチフェンフマル酸塩

から入手可能:

ロートニッテン株式会社

INN(国際名):

Ketotifen fumarate

医薬品形態:

無色〜微黄色澄明の点眼剤、(キャップ)ライトオレンジ[うすい橙]、(点眼瓶)白色半透明、(投薬袋)オレンジ

投与経路:

外用剤

適応症:

抗アナフィラキシー作用および抗ヒスタミン作用によりヒスタミンや炎症物質の作用を抑えることで、アレルギーによる目の炎症を抑えて症状を和らげます。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Ketotifen PF Ophthalmic Solution 0.05% "NITTEN"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2024
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ケトチフェン PF 点眼液 0.05%「日点」
主成分:
ケトチフェンフマル酸塩
(Ketotifen fumarate)
剤形:
無色~微黄色澄明の点眼剤、(キャップ)ライトオレンジ[うすい橙]、
(点眼瓶)白色半透明、(投薬袋)オレンジ
シート記載など:
この薬の作用と効果について
抗アナフィラキシー作用および抗ヒスタミン作用によりヒスタミンや炎症物質の作用を抑えることで、
アレルギーによる目の炎症を抑えて症状を和らげます。
通常、アレルギー性結膜炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを
使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
~
2
滴を
1
日
4
回(朝、昼、夕方および就寝前)点眼します。必ず指示された使用方法に
従ってください。
・点眼するときは、次の手順で点眼してください。まず、手を洗い、顔をあおむけにし、下まぶたを引
き、目をしっかり開けて、容器の丸いマ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ケトチフェンPF点眼液0.05%「日点」
有効成分
1mL中
日局 ケトチフェンフマル酸塩 0.69mg
(ケトチフェンとして 0.50mg)
添加剤
ホウ酸、トロメタモール、プロピレングリコー
ル、ポリオキシエチレンヒマシ油、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
ケトチフェンPF点眼液0.05%「日点」
pH
4.8〜5.8
浸透圧比
0.7〜1.0
性状
無色〜微黄色澄明、無菌水性点眼剤
4.効能又は効果
アレルギー性結膜炎
6. 用法及び用量
通常1回1〜2滴を1日4回(朝、昼、夕方及び就寝前)点眼する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危
険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
11.副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異
常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
0.1〜5%未満
0.1%未満
頻度不明
過敏症
眼瞼炎、眼瞼皮
膚炎、そう痒感
―
発疹、眼部腫脹、眼
瞼浮腫、顔面浮腫
眼
結膜充血、刺激
感
角膜びらん
眼痛、霧視、眼乾燥、
結膜炎、羞明
その他
眠気
―
頭痛、口渇
注)発現頻度は使用成績調査を含む。
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
患者に対し以下の点に注意するよう指導すること。
・
薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れ
ないように注意すること。
・
患眼を開瞼して結膜囊内に点眼し、1〜5分間閉瞼して涙囊部を
圧迫させた後、開瞼すること。
・
他の点眼剤を併用する場合には、少なくとも5分以上間隔をあ
け
                                
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