ケトコナゾールローション2%「JG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-11-2023

有効成分:

ケトコナゾール

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Ketoconazole

医薬品形態:

白色のローション剤、(キャップ)黄色、(ボトル)白色

投与経路:

外用剤

適応症:

イミダゾール系抗真菌剤で、真菌の細胞膜合成を阻害することにより、抗真菌作用を示します。
通常、白癬(水虫など)、皮膚カンジダ症などの皮膚真菌症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Ketoconazole Lotion 2% "JG"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2012
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ケトコナゾールローション 2%「JG」
主成分:
ケトコナゾール
(Ketoconazole)
剤形:
白色のローション剤、(キャップ)黄色、(ボトル)白色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
イミダゾール系抗真菌剤で、真菌の細胞膜合成を阻害することにより、抗真菌作用を示します。
通常、白癬(水虫など)、皮膚カンジダ症などの皮膚真菌症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・白癬、皮膚カンジダ症、癜風:通常、
1
日
1
回患部に塗ります。
脂漏性皮膚炎:通常、
1
日
2
回患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
いずれの場合も、必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼には使用しないでください。眼に入った場合はすぐに水またはぬるま湯で洗い、医師または薬剤師に
相談してください。
・よく振ってから使用してください。
・使い忘れた場合
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
(1g 中)
添加剤
ケトコナゾールロ
ーション 2%「JG」
日局 ケトコナゾ
ール 20mg
クロタミトン、ソルビタンセスキオ
レイン酸エステル、ポリオキシエチ
レンセチルエーテル、ポリオキシエ
チレン硬化ヒマシ油40、ラウロマ
クロゴール、中鎖脂肪酸トリグリセ
リド、濃グリセリン、エデト酸ナト
リウム水和物、カルボキシビニルポ
リマー、カルメロースナトリウム、
パラオキシ安息香酸プロピル、パラ
オキシ安息香酸メチル、クエン酸水
和物、pH 調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
性状・剤形
ケトコナゾールロ
ーション 2%「JG」
わずかに特異なにおいがある白色の乳剤性ローション
剤
4. 効能又は効果
下記の皮膚真菌症の治療
○白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬
○皮膚カンジダ症:指間糜爛症、間擦疹(乳児寄生菌性紅斑を
含む)
○癜風
○脂漏性皮膚炎
6. 用法及び用量
〈白癬、皮膚カンジダ症、癜風〉
白癬、皮膚カンジダ症、癜風に対しては、1 日 1
回患部に塗布
する。
〈脂漏性皮膚炎〉
脂漏性皮膚炎に対しては、1 日 2
回患部に塗布する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性
が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
2%ケトコナゾールクリームは、皮膚からはほとんど吸収されな
いが、経口投与における動物実験で催奇形作用が報告されて
いる
1)
。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。
9.7 小児等
小児等を対象とした
                                
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