ケイツーN静注10mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-05-2023

有効成分:

メナテトレノン

から入手可能:

エーザイ株式会社

INN(国際名):

Menatetrenone

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

ビタミンKの不足によっておこる出血を止めたり、出血しにくくします。
通常、ビタミンKの欠乏による次の疾患および症状(胆道閉塞などによる低プロトロンビン血症、新生児低プロトロンビン血症、クマリン系凝血薬投与中に起こる低プロトロンビン血症、殺そ剤中毒)の治療に使用します。

製品概要:

英語の製品名 KaytwoN Intravenous Injection 10mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2009
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ケイツー N 静注 10MG
主成分:
メナテトレノン
(Menatetrenone)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ビタミン
K
の不足によっておこる出血を止めたり、出血しにくくします。
通常、ビタミン
K
の欠乏による次の疾患および症状(胆道閉塞などによる低プロトロンビン血症、新生児
低プロトロンビン血症、クマリン系凝血薬投与中に起こる低プロトロンビン血症、殺そ剤中毒)の治療に
使用します。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、発しんやかゆみなどのアレルギー症状が出たことがある。本人または両親や兄弟
が喘息、発しん、じんましんなどアレルギーがでやすい体質、肝硬変である。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・
1
日
1
回から数回、静脈内に注射します。
・効果と症状をみながら、必要に応じて血液の固まりやすさを調べる検査を行いながら使用期間を決めて
いきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2023年 5 月改訂(第 1 版)
日本標準商品分類番号
87316
承認番号
22100AMX00454000
販売開始
1991年 8 月
貯  法:‌‌室温保存
有効期間:‌‌3年
注)‌注意―医師等の処方箋により使用すること
処方箋医薬品
注)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[8.3、9.1.1、
9.1.2、11.1.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ケイツーN静注10mg
有効成分
メナテトレノン‌10mg
(1管(2mL)中の分量)
添加剤
ゴマ油‌4mg
(1管(2mL)中の分量)
水酸化ナトリウム‌適量
(1管(2mL)中の分量)
精製ダイズレシチン‌16mg
(1管(2mL)中の分量)
D-ソルビトール‌100mg
(1管(2mL)中の分量)
タウリン‌6mg
(1管(2mL)中の分量)
濃グリセリン‌100mg
(1管(2mL)中の分量)
3.2 製剤の性状
販売名
ケイツーN静注10mg
性状
淡黄色半透明の液
pH
6.0~8.0
浸透圧比
約3(生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
ビタミンKの欠乏による次の疾患及び症状
〇胆道閉塞・胆汁分泌不全による低プロトロンビン血症
〇新生児低プロトロンビン血症
〇分娩時出血
〇クマリン系抗凝血薬投与中に起こる低プロトロンビン血症
〇クマリン系殺鼠剤中毒時に起こる低プロトロンビン血症
5. 効能又は効果に関連する注意
5.1 ビタミンK拮抗作用を有し、低プロトロンビン血症を生じる
殺鼠剤として、ワルファリン、フマリン、クマテトラリル、ブ
ロマジオロン、ダイファシノン、クロロファシノン等がある。
投与にあたっては抗凝血作用を有する殺鼠剤の中毒であること
を血液凝固能検査にて確認すること。
5.2 ビタミンK依存性凝固因子の異常がある場合以外は投与しな
いこと。[8.1 参照]
                                
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