グルファスト錠5mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

日局ミチグリニドカルシウム水和物

から入手可能:

キッセイ薬品工業株式会社

INN（国際名）:

Mitiglinide calcium hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.0mm、厚さ2.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

膵臓のβ細胞を刺激してインスリン分泌を促し、食後の血糖の上昇（食後高血糖）を抑えます。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 GLUFAST Tab. 5mg; シート記載: グルファスト5mg、糖尿病用薬、GF5、食直前に服用、GLUFAST

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2023
年
07
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:グルファスト錠 5MG
主成分:
日局ミチグリニドカルシウム水和物
(Mitiglinide calcium hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.0mm
、厚さ
2.0mm
シート記載など:
グルファスト
5mg
、糖尿病用薬、
GF5
、食直前に服
用、
GLUFAST
この薬の作用と効果について
膵臓の
β
細胞を刺激してインスリン分泌を促し、食後の血糖の上昇（食後高血糖）を抑えます。
通常、
2
型糖尿病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス、糖尿病性昏
睡または前昏睡、
1
型糖尿病、感染症、手術前後、外傷、肝機能障害、腎機能障害、心臓疾患、脳下垂
体機能不全、副腎機能不全、胃腸障害、栄養不良状態、飢餓状態、衰弱状態、激しい筋肉運動を行う
方、アルコール摂取者
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠（主成分として
10mg
）を
1
日
3
回毎食直前（
5
分以内）に服用しますが、症状
により適宜増減さ

製品の特徴

2020年11月改訂（第2版）
＊
2020年4月改訂
日本標準商品分類番号
873969
グルファスト錠5mg
グルファスト錠10mg
承認番号
21600AMZ00035000
21600AMZ00036000
販売開始
2004年5月
グルファストOD錠5mg
グルファストOD錠10mg
承認番号
22800AMX00092000
22800AMX00093000
販売開始
2016年6月
貯
法：室温保存
有効期間：3年（錠）
5年（OD錠）
速効型インスリン分泌促進薬
・
・
日本薬局方ミチグリニドカルシウム錠
ミチグリニドカルシウム水和物口腔内崩壊錠
注）注意－医師等の処方箋により使用すること。
処方箋医薬品
注）
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、1型糖尿病の患
者［輸液及びインスリンによる速やかな高血糖の是正が必須と
なるので本剤の投与は適さない。］
2.1
重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者［インスリン
による血糖管理が望まれるので本剤の投与は適さない。］
2.2
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.3
妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5参照］
2.4
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
グルファスト錠5mg
グルファスト錠10mg
有効成分
1錠中 日局ミチグリニドカルシ
ウム水和物(5mg)
1錠中 日局ミチグリニドカルシ
ウム水和物(10mg)
添加剤
タルク、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、ステアリン酸カルシウム、結晶セルロース、乳糖水和物、無
水ケイ酸
販売名
グルファストOD錠5mg
グルファストOD錠10mg
有効成分
1錠中 日局ミチグリニドカルシ
ウム水和物(5mg)
1錠中 日局ミチグリニドカルシ
ウム水和物(10mg)
添加剤
フマル酸ステアリルナトリウム、カルメロースカルシウム、トウ
モロコシデンプン、無水ケイ酸、ステアリン酸、結晶セ�