グルトパ注2400万[虚血性脳血管障害急性期]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
02-10-2020

有効成分:

アルテプラーゼ

から入手可能:

田辺三菱製薬株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

血管の中にできた血栓(血の塊)に特異的に吸着し、血栓を溶かす作用があります。
通常、虚血性脳血管障害急性期に伴う機能障害(脳の血管に血栓ができることにより、血液の流れが悪くなっておこる手足のまひやしびれなどの動作の障害)の改善(発症後4.5時間以内)に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 GRTPA Injection 24 million [Acute ischemic cerebrovascular syndrome]; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2013
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:グルトパ注 2400
万[虚血性脳血管障害急性期]
主成分:
アルテプラーゼ(遺伝子組換え)
(Alteplase(genetical
recombination))
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
血管の中にできた血栓(血の塊)に特異的に吸着し、血栓を溶かす作用があります。
通常、虚血性脳血管障害急性期に伴う機能障害(脳の血管に血栓ができることにより、血液の流れが悪く
なっておこる手足のまひやしびれなどの動作の障害)の改善(発症後
4.5
時間以内)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している(頭蓋内出
血、消化管出血、尿路出血、後腹膜出血、喀血)、くも膜下出血の疑いがある、脳出血を起こすおそれ
がある(血圧が高い、血糖値が高い、頭蓋内出血を起こしたことがある、頭蓋内腫瘍・動静脈奇形・動
脈瘤などの出血しやすい素因がある、
3
ヵ月以内に脳梗塞を起こしたことがある、
3
ヵ月以内に頭蓋内
あるいは脊髄の手術または傷害を受けた)、出血するおそれがある(
21
日以内に消化管出血または尿
路出血を起こしたことがある、
14
日以内に大きな手術をした、血液が固まりにくい)、肝障害、急性
すい炎、血糖値が低い、虚血性脳血管障害の症状があらわれたときに、痙攣発作を
                                
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製品の特徴

                                ・頭蓋内出血の既往又は頭蓋内腫瘍、動静脈奇形、動
脈瘤などの出血性素因のある患者
・脳梗塞の既往のある患者(3
ヵ月以内)[9.1.1参照]
・頭蓋内あるいは脊髄の手術又は傷害を受けた患者(3
ヵ月以内)
2.8
出血するおそれの高い以下の患者[出血を助長する
おそれがある。]
・消化管出血又は尿路出血の既往のある患者(21日以
内)
・大手術後、日の浅い患者(14日以内)
・投与前の血小板数が100,000/MM
3
以下の患者[9.1.8
参照]
2.9
経口抗凝固薬やヘパリンを投与している患者にお
いては、投与前のプロトロンビン時間-国際標準値
(PT-INR)が1.7を超えるか又は活性化部分トロンボプ
ラスチン時間(APTT)が延長している患者
2.10
投与前の血糖値が50MG/DL未満の患者[低血糖状
態による意識障害との鑑別が困難である。]
2.11
発症時に痙攣発作が認められた患者[てんかんに
よる痙攣発作との鑑別が困難である。]
〈急性心筋梗塞における冠動脈血栓の溶解(発症後6時間
以内)〉
2.12
出血するおそれの高い以下の患者[出血を助長す
るおそれがある。]
・頭蓋内出血の既往又は頭蓋内腫瘍、動静脈奇形、動
脈瘤などの出血性素因のある患者
・脳梗塞の既往のある患者(3
ヵ月以内)[9.1.1参照]
・頭蓋内あるいは脊髄の手術又は傷害を受けた患者(3
ヵ月以内)
・消化管出血又は尿路出血の既往のある患者(21日以
内)
・大手術後、日の浅い患者(14日以内)
2.13
重篤な高血圧症の患者[脳出血を起こすおそれが
ある。]
3.
組成・性状
3.1
組成
き、乳汁中に放射能が移行したが、免疫反応性RT-PAは
検出されず、
125
I-RT-PAが代謝されて生成した低分子の
代謝物又は遊離の
125
Iが移行したものと考えられ
                                
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