国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
グルタチオン
日医工株式会社
Glutathione
注射剤
注射剤
体内の酸化還元系にはたらき、解毒作用を示します。
通常、薬物中毒、アセトン血性嘔吐症(自家中毒、周期性嘔吐症)、慢性肝疾患における肝機能の改善、急性湿疹、慢性湿疹、皮膚炎、じんま疹、リール黒皮症、肝斑、炎症後の色素沈着、妊娠悪阻、妊娠高血圧症候群、角膜損傷の治癒促進、放射線療法による白血球減少症、放射線宿酔、放射線による口腔粘膜の炎症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 05 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:グルタチオン注射用 200MG「NIG」 主成分: グルタチオン (Glutathione) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 体内の酸化還元系にはたらき、解毒作用を示します。 通常、薬物中毒、アセトン血性嘔吐症(自家中毒、周期性嘔吐症)、慢性肝疾患における肝機能の改善、 急性湿疹、慢性湿疹、皮膚炎、じんま疹、リール黒皮症、肝斑、炎症後の色素沈着、妊娠悪阻、妊娠高血 圧症候群、角膜損傷の治癒促進、放射線療法による白血球減少症、放射線宿酔、放射線による口腔粘膜の 炎症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 日 1 回筋肉内または静脈内に注射します。 具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、発疹、食欲不振、吐き気・嘔吐な 完全なドキュメントを読む
-1- 2024年1月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 873922 承認番号 21800AMX10127 販売開始 2006年7月 貯法:室温保存 有効期間:5年 グルタチオン製剤 処方箋医薬品 注) グルタチオン注射用200MG「NIG」 GLUTATHIONE FOR INJECTION 注射用グルタチオン 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 グルタチオン注射用200mg「NIG」 有効成分 1アンプル中:グルタチオン 200mg 添加剤 pH調節剤 製剤の性状 3.2 販売名 グルタチオン注射用200mg「NIG」 色・性状 白色の凍結乾燥品 pH 4.0~6.0 ※ 浸透圧比 1.1~1.5 ※ (生理食塩液に対する比) ※本品1アンプルを注射用水(3mL)に溶かした液 効能又は効果 4. 薬物中毒、アセトン血性嘔吐症(自家中毒、周期性嘔吐症) 〇 慢性肝疾患における肝機能の改善 〇 急性湿疹、慢性湿疹、皮膚炎、じんま疹、リール黒皮症、肝 斑、炎症後の色素沈着 〇 妊娠悪阻、妊娠高血圧症候群 〇 角膜損傷の治癒促進 〇 放射線療法による白血球減少症、放射線宿酔、放射線による口 腔粘膜の炎症 〇 用法及び用量 6. 通常成人には、グルタチオンとして1回100~200mgを溶解液にて 溶解し1日1回筋肉内又は静脈内に注射する。なお、年齢、症状に より適宜増減する。 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 授乳婦 9.6 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は 中止を検討すること。 副作用 11. 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異 常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこ と。 重大な副作用 11.1 アナフィラキシー(0.1%未満) 顔面蒼白、血圧低下、脈拍の異常等の症状があらわれることが ある。 その他の副作用 11.2 完全なドキュメントを読む