グルカゴンGノボ注射用1mg[低血糖処置]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
15-11-2023

有効成分:

グルカゴン

から入手可能:

ノボノルディスクファーマ株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

注射剤、バイアル

投与経路:

自己注射剤

適応症:

グルカゴンは膵臓のホルモンの一つです。血糖値を上げる作用や、消化管の運動を抑える作用があります。また、成長ホルモンの分泌を促す作用があります。
通常、低血糖の救急処置に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
自己注射剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:グルカゴン G ノボ注射用 1MG[低血糖処置]
主成分:
グルカゴン(遺伝子組換え)
(Glucagon (genetical recombination))
剤形:
注射剤、バイアル
シート記載など:
この薬の作用と効果について
グルカゴンは膵臓のホルモンの一つです。血糖値を上げる作用や、消化管の運動を抑える作用がありま
す。また、成長ホルモンの分泌を促す作用があります。
通常、低血糖の救急処置に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。褐色細胞腫またはパラガ
ングリオーマのある方、またはその疑いがある。インスリノーマがある。心疾患が悪い。糖尿病であ
る。肝臓に障害(肝硬変などの病気)がある。糖原病
I
型である。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、グルカゴン(遺伝子組換え)として
1mg
を
1mL
の注射用水に溶解し、筋肉内または静脈内に注
射します。必ず指示された注射方法に従ってください。
・医師の指示なしに、注射を止め
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
**
**2023年11 月改訂(第2 版)
*2022 年12 月改訂(第1 版)
日本標準商品分類番号
872492, 87722
グルカゴン(遺伝子組換え)
Glucagon G Novo Injection
貯 法:凍結を避け、冷所(15℃以下)
に保存
有効期間:3 年
承認番号
22100AMX01356000
販売開始
1996年5 月
劇薬
処方箋医薬品
注)
注) 注意 - 医師等の処方箋により使用すること
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者及びその疑いのある患
者[急激な昇圧発作を起こすことがある。]
2.2本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
1 バイアル中
有効成分
注 1)
日局 グルカゴン(遺伝子組換え)
1mg
注 2)
添加剤
注 1)
乳糖水和物
96.9mg
塩酸
適量
添付溶解液
日局 注射用水
1mL
注 1)添付溶解液 1mL で溶解したときの 0.96mL 中。
注 2)1mg は 1 国際単位に相当する。
本剤は出芽酵母を用いて製造される。
3.2 製剤の性状
性状・剤形
本剤は白色の粉末又は塊で、においはな
い。
本剤は用時溶解して用いる注射剤である。
pH
2.5~3.5(添付溶解液で溶解時)
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
0.9~1.3(添付溶解液で溶解時)
4. 効能又は効果
〇消化管のX 線及び内視鏡検査の前処置
〇低血糖時の救急処置
〇成長ホルモン分泌機能検査
〇肝型糖原病検査
〇胃の内視鏡的治療の前処置
5. 効能又は効果に関連する注意
〈低血糖時の救急処置〉
5.1
血糖上昇作用は、主として肝グリコーゲンの分解によるので、飢
餓状態、副腎機能低下症、一部糖原病等の場合は血糖上昇効果が
ほとんど期待できない。また、アルコール性低血糖の場合には、
血糖上昇効果はみられない。[18.1.2参照]
〈胃の内視鏡的治療の前処置〉
5.2
食
                                
                                完全なドキュメントを読む