グリメピリド錠0.5mg「TCK」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

グリメピリド

から入手可能:

辰巳化学株式会社

INN（国際名）:

Glimepiride

医薬品形態:

白色の錠剤、直径4.5mm、厚さ1.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

膵臓に作用しインスリン分泌を促進して、血糖を下げます。
通常、2型糖尿病の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: グリメピリド0.5mg「TCK」、糖尿病用薬、0.5mg、TU371、GLIMEPIRIDE 0.5mg「TCK」、グリメピリド0.5mg

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2012
年
11
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:グリメピリド錠 0.5MG「TCK」
主成分:
グリメピリド
(Glimepiride)
剤形:
白色の錠剤、直径
4.5mm
、厚さ
1.9mm
シート記載など:
グリメピリド
0.5mg
「
TCK
」、糖尿病用
薬、
0.5mg
、
TU371
、
GLIMEPIRIDE 0.5mg
「
TCK
」、グリメピ
リド
0.5mg
この薬の作用と効果について
膵臓に作用しインスリン分泌を促進して、血糖を下げます。
通常、
2
型糖尿病の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。ケトーシス、糖尿病性昏
睡または前昏睡、インスリン依存型糖尿病、肝・腎機能障害、感染症、手術前後、外傷、下痢や嘔吐な
どの胃腸障害がある、風邪などで食事が十分摂れていない。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、
1
日主成分として
0.5
～
1mg
より開始し、
1
日
1
～
2
回朝または朝夕、食前または食後に服用し
ます。維持量は通常
1
日
1
～
4mg
で、必要に応じて適宜増減されますが、
1
日最高服用量は
6mg
まで
で�

製品の特徴

1. 警告
重篤かつ遷延性の低血糖を起こすことがある。用法及び用
量、使用上の注意に特に留意すること。［8.1、 11.1.1
参照］
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1
重症ケトーシス、糖尿病性昏睡又は前昏睡、インスリン依
存型糖尿病（若年型糖尿病、ブリットル型糖尿病等）の患者
［インスリンの適用である。］
2.2
重篤な肝又は腎機能障害のある患者［低血糖を起こすおそ
れがある。］［9.2.1、 9.3.1、 11.1.1 参照］
2.3
重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者［インスリ
ンの適用である。］
2.4
下痢、嘔吐等の胃腸障害のある患者［低血糖を起こすおそ
れがある。］［11.1.1 参照］
2.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5
参照］
2.6
本剤の成分又はスルホンアミド系薬剤に対し過敏症の既往
歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分（1 錠中）
添加剤
グリメピリド錠
0.5mg「TCK」
グリメピリド（日局）
0.5mg
乳糖水和物、結晶セルロース、
ポビドン、デンプングリコー
ル酸ナトリウム、ステアリン
酸マグネシウム
グリメピリド錠
1mg「TCK」
グリメピリド（日局）
1mg
乳糖水和物、結晶セルロース、
ポビドン、デンプングリコー
ル酸ナトリウム、ステアリン
酸マグネシウム、三二酸化鉄
グリメピリド錠
3mg「TCK」
グリメピリド（日局）
3mg
乳糖水和物、結晶セルロース、
ポビドン、デンプングリコー
ル酸ナトリウム、ステアリン
酸マグネシウム、黄色三二酸
化鉄
3.2 製剤の性状
販売名
外形
色調
剤形
識別
コード
直径
（mm）
厚さ
（mm）
重量
（mg）
グリメピリド錠
0.5mg「TCK」
白色
素錠
TU
371
4.5
1.9
42.5
グリメピリド錠
1mg「TCK」
淡紅色
素錠
（割線入り）
TU
372
6.0
2.2
85
グリメピリド錠