グリメサゾン軟膏

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
02-08-2023

有効成分:

グリテール; デキサメタゾン

から入手可能:

第一三共株式会社

INN(国際名):

Glyteer; Dexamethasone

医薬品形態:

淡黄褐色〜黄褐色の軟膏で、わずかにグリテール特有のにおい

投与経路:

外用剤

適応症:

血管の透過性亢進抑制作用や抗炎症作用により湿疹・皮膚炎などのかゆみやはれ、熱などを抑えます。
通常、湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)、皮膚そう痒症、尋常性乾癬、虫さされの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 GLYMESASON OINTMENT; シート記載: チューブ上の記載(記号) GM、グリメサゾン軟膏

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2016
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:グリメサゾン軟膏
主成分:
グリテール
(Glyteer)
デキサメタゾン
(Dexamethasone)
剤形:
淡黄褐色~黄褐色の軟膏で、わずかにグリテール特有のにおい
シート記載など:
チューブ上の記載(記号)
GM
、グリメサゾン軟膏
この薬の作用と効果について
血管の透過性亢進抑制作用や抗炎症作用により湿疹・皮膚炎などのかゆみやはれ、熱などを抑えます。
通常、湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)、皮膚そ
う痒症、尋常性乾癬、虫さされの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。皮膚結核、単純疱疹、水
痘、帯状疱疹、種痘疹、鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎、潰瘍、やけど、凍傷がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~数回直接患部に塗る、擦り込む、あるいは無菌ガーゼなどにのばして貼ります。症状に
より適宜増減されます。必ず指示された使用方
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 
細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症
の患者[感染症を悪化させることがある。]
2.2 
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.3 
鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎の患者[鼓膜の
再生を遅らせ、内耳に重篤な感染性疾患を起こす
おそれがある。]
2.4 
潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上
の熱傷・凍傷の患者[肉芽組織を抑制し、創傷治
癒を妨げることがある。]
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
添加剤
グリメサゾン軟膏
1g中
デ キ サ メ タ ゾ ン
(日局) 1mg
グリテール 2mg
β-シクロデキストリ
ン、クロタミトン、
ゲル化炭化水素
3.2 製剤の性状
販売名
剤形
色
におい
グリメサゾン軟膏 軟膏剤
淡黄褐色
~黄褐色
わずかにグリテール
の特異なにおい
4.効能又は効果
○湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、放
射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)
○皮膚瘙痒症
○尋常性乾癬
○虫さされ
5.効能又は効果に関連する注意
皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則
とするが、やむを得ず使用する必要がある場合には、あ
らかじめ適切な抗菌剤(全身適用)、抗真菌剤による治療
を行うか、又はこれらとの併用を考慮すること。
6.用法及び用量
通常、1日1~数回直接患部に塗布又は塗擦するか、ある
いは無菌ガーゼ等にのばして貼付する。なお、症状によ
り適宜増減する。
8.重要な基本的注意
8.1
大量又は長期にわたる広範囲の使用[特に密封法
(ODT)]により、副腎皮質ステロイド剤を全身的投
与した場合と同様な症状があらわれることがあるの
で、特別な場合を除き長期大量使用や密封
                                
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