グラセプターカプセル0.5mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-12-2023

有効成分:

タクロリムス水和物

から入手可能:

アステラス製薬株式会社

INN(国際名):

Tacrolimus hydrate

医薬品形態:

淡黄色/だいだい色のカプセル剤、全長11.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

サイトカインと呼ばれるタンパクの中でも、移植後拒絶反応に関わる因子を抑えることにより拒絶反応を防ぎます。
通常、移植後(腎・肝・心・肺・膵・小腸・骨髄)の拒絶反応や移植片対宿主病(骨髄移植のみ)を抑えるために用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Graceptor Capsules 0.5mg; シート記載: (表)グラセプター0.5mg、647、(裏)Graceptor 0.5mg、グラセプター0.5mg、社マーク、タクロリムス、徐放性、免疫抑制剤、アステラス製薬

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:グラセプターカプセル 0.5MG
主成分:
タクロリムス水和物
(Tacrolimus hydrate)
剤形:
淡黄色
/
だいだい色のカプセル剤、全長
11.0mm
シート記載など:
(表)グラセプター
0.5mg
、
647
、(裏)
Graceptor 0.5mg
、
グラセプター
0.5mg
、社マーク、タクロリムス、徐放性、免疫抑制
剤、アステラス製薬
この薬の作用と効果について
サイトカインと呼ばれるタンパクの中でも、移植後拒絶反応に関わる因子を抑えることにより拒絶反応を
防ぎます。
通常、移植後(腎・肝・心・肺・膵・小腸・骨髄)の拒絶反応や移植片対宿主病(骨髄移植のみ)を抑え
るために用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症、腎障害、肝障害
がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・腎移植:通常、移植
2
日前より
1
回タクロリムスとして
0.15
~
0.20mg/kg
を
1
日
1
回朝服用します。
以後、症状により適宜増減されます。
肝移植:通常、術後初期に
1
回タクロ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1/10−
① ②
日本標準商品分類番号
8 7 3 9 9 9
カプセル0.5mg
カプセル 1 mg
承認番号
22000AMX01768 22000AMX01769
販売開始
2008年10月
カプセル 5 mg
承認番号
22000AMX01770
販売開始
2008年10月
免疫抑制剤
タクロリムス水和物徐放性カプセル
Capsules 0.5mg・1mg・5mg
貯法:室温保存
有効期間: 3 年
**2023年12月改訂(第 2 版)
 *2019年 6 月改訂
劇薬、処方箋医薬品
注意−
医師等の処方箋により
使用すること
劇薬、処方箋医薬品
注意−
医師等の処方箋により
使用すること
劇薬、処方箋医薬品
注意−
医師等の処方箋により
使用すること
1.警告
〈効能共通〉
1. 1
 
本剤の投与において、重篤な副作用(腎不全、心不全、
感染症、全身痙攣、意識障害、脳梗塞、血栓性微小血
管障害、汎血球減少症等)により、致死的な経過をた
どることがあるので、緊急時に十分に措置できる医療
施設及び本剤についての十分な知識と経験を有する医
師が使用すること。
1. 2
 
本剤と同一成分を含むプログラフ経口製剤と本剤の
切り換えに際しては、血中濃度を測定することにより
製剤による血中濃度の変動がないことを確認すること。
[16.1.3、16.1.4
 
参照]
〈臓器移植〉
1. 3
 
本剤の投与は、免疫抑制療法及び移植患者の管理に
精通している医師又はその指導のもとで行うこと。
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2. 1
 
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2. 2
 
シクロスポリン又はボセンタン投与中の患者[10.1
 
参照]
2. 3
 
カリウム保持性利尿剤投与中の患者[8.2、10.1
 
参照]
2. 4
 
生ワクチンを接種しないこと[10.1
 
参照]
3.組成・性状
3.1
 
組成
有効成分( 1 カプセル中)
添加剤
グラセプター
カプセル0
                                
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