クロロマイセチンサクシネート静注用1g

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-01-2023

有効成分:

クロラムフェニコールコハク酸エステルナトリウム

から入手可能:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN(国際名):

Chloramphenicol Sodium Succinate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

細菌などの生育に必要な蛋白質の合成を阻害することにより抗菌作用を示し、感染症の治療に用いられます。
通常、化膿性疾患、外科・整形外科感染症、呼吸器感染症、尿路感染症、眼科感染症、耳鼻科感染症、歯科口腔外科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2019
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クロロマイセチンサクシネート静注用 1G
主成分:
クロラムフェニコールコハク酸エステルナトリウム
(Chloramphenicol
Sodium Succinate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細菌などの生育に必要な蛋白質の合成を阻害することにより抗菌作用を示し、感染症の治療に用いられま
す。
通常、化膿性疾患、外科・整形外科感染症、呼吸器感染症、尿路感染症、眼科感染症、耳鼻科感染症、歯
科口腔外科感染症など広い範囲の感染症の治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。造血機能低下がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
2
回に分けて、
1
分以上かけて静脈内に注射します。
・効果を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
副作用として、過敏症、菌交代症(食欲不振、吐き気、下痢)などが報告されています。このよ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
造血機能の低下している患者[クロラムフェニコール
投与後に再生不良性貧血、顆粒球減少、血小板減少等の
重篤で致命的な血液障害の発生が報告されている。]
2.2 低出生体重児、新生児[9.7 参照]
2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.4
骨髄抑制を起こす可能性のある薬剤を投与中の患者
[10.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
添加剤
添付溶解液
クロロマイ
セチンサク
シネート静
注用 1g
1 バイアル中クロラムフ
ェニコールコハク酸エス
テルナトリウム(日局)
(クロラムフェニコールと
して 1g(力価)を含有)
-
1 アンプル中
注射用水(日局)
10mL
3.2 製剤の性状
販売名
性状
pH
浸透圧比
(生理食塩液対比)
クロロマイ
セチンサク
シネート静
注用 1g
白色~黄
白色の結
晶又は塊
6.0~7.0
[200mg(力
価)/mL の水溶液]
1.5~1.8
[1g(力価)に注射用水
10mL を加えた場合]
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
クロラムフェニコールに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌
属、肺炎球菌、腸球菌属、淋菌、髄膜炎菌、大腸菌、サル
モネラ属、チフス菌、パラチフス菌、クレブシエラ属、プ
ロテウス属、モルガネラ・モルガニー、インフルエンザ菌、
軟性下疳菌、百日咳菌、野兎病菌、ガス壊疽菌群、リケッ
チア属、トラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマテ
ィス)
〈適応症〉
敗血症、表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管・
リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次
感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管
支炎、肺炎、肺膿瘍、膿胸、慢性呼吸器病変の二次感染、
膀胱炎、腎盂腎炎、尿道炎
                                
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