クロモグリク酸Na吸入液1%「アメル」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
30-08-2023

有効成分:

クロモグリク酸ナトリウム

から入手可能:

共和薬品工業株式会社

INN(国際名):

Sodium cromoglicate

医薬品形態:

無色〜微黄色色の澄明な外用液剤

投与経路:

外用剤

適応症:

ヒスタミンなど化学伝達物質の放出を抑えることにより、アレルギー症状の発現をおさえます。
通常、気管支喘息の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2020
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クロモグリク酸 NA 吸入液 1%「アメル」
主成分:
クロモグリク酸ナトリウム
(Sodium cromoglicate)
剤形:
無色~微黄色色の澄明な外用液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ヒスタミンなど化学伝達物質の放出を抑えることにより、アレルギー症状の発現をおさえます。
通常、気管支喘息の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、朝、昼、就寝前ないしは朝、昼、夕および就寝前
1
回
1
アンプル(主成分として
20mg
)ず
つ、
1
日
3
~
4
アンプル(
60
~
80mg
)を電動式ネブライザーを用いて吸入します。症状が良くなれ
ば、その後の経過を観察しながら
1
日
2
~
3
アンプル(
40
~
60mg
)に減らしていきます。必ず指示さ
れた使用方法に従ってください。
・吸入し忘れた場合は、気がついた時、できるだけ早く
1
回分を吸入してください。ただし、次に吸入す
る時間が近い
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
クロモグリク酸 Na 吸入液 1%「アメル」
有効成分
1 アンプル(2mL)中、日局クロモグリク酸ナト
リウム 20mg を含有する。
添加剤
精製水
3.2 製剤の性状
販売名
性状・剤形
pH
クロモグリク酸 Na 吸入
液 1%「アメル」
無色~微黄色の澄明な液
(外用液剤)
4.0~7.0
4. 効能又は効果
気管支喘息
6. 用法及び用量
朝、昼および就寝前ないしは朝、昼、夕および就寝前
1 回 1
アンプル宛、1 日 3~4
アンプルを電動式ネブライザーを用
いて吸入する。症状の緩解が得られれば、その後の経過を観
察しながら 1 日 2~3 アンプルに減量すること。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤は既に起こっている喘息発作を抑える薬剤ではない
ので、発作発現時は対症療法が必要であることを患者又は保
護者に十分説明しておくこと。
8.2
本剤の使用により、ステロイド維持量を減量し得た患者で
本剤吸入療法を中止する場合は原疾患再発のおそれがある
ので、減量前のステロイド維持量に戻すこと。[9.1.1、
11.1.2 参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 長期ステロイド療法を受けている患者
本剤吸入によりステロイドの減量をはかる場合は十分な管
理下で徐々に行うこと。[8.2、 11.1.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
動物実験(ウサギ、マウス)で母体に毒性があらわれる大量
の注射により胎仔毒性(胎仔吸収、体重減少等)の報告があ
る。
11. 副作用
次の副作用があらわ
                                
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