クロミッド錠50mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
23-09-2022

有効成分:

クロミフェンクエン酸塩

から入手可能:

富士製薬工業株式会社

INN(国際名):

Clomifene citrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径9.0mm、厚さ4.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

女性ホルモンのバランスを調整し、卵巣を刺激して排卵を起こりやすくする働きがあります。
通常、排卵障害に基づく不妊症の治療に用いられます。卵巣過剰刺激の結果として、多胎妊娠(双子、三つ子など)の可能性があります。

製品概要:

英語の製品名 Clomid Tablets 50mg; シート記載: (表)クロミッド、50、FJ390(裏)クロミッド、50

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クロミッド錠 50MG
主成分:
クロミフェンクエン酸塩
(Clomifene citrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
9.0mm
、厚さ
4.1mm
シート記載など:
(表)クロミッド、
50
、
FJ390
(裏)クロミッド、
50
この薬の作用と効果について
女性ホルモンのバランスを調整し、卵巣を刺激して排卵を起こりやすくする働きがあります。
通常、排卵障害に基づく不妊症の治療に用いられます。卵巣過剰刺激の結果として、多胎妊娠(双子、三
つ子など)の可能性があります。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。乳癌、子宮内膜癌および
その疑い、卵巣腫瘍および多嚢胞性卵巣症候群を原因としない卵巣の腫大がある、肝障害または肝疾患
がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、第
1
クールとして
1
回
1
錠(主成分として
50mg
)を
1
日
1
回、消退性出血または月経開始日
5
日目から
5
日間服用します。第
1
クールで効果がみられなかった場合は、
1
日
2
錠(
100mg
)
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
〈効能共通〉
2.1
エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜癌)
及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を促す
ことがある。]
2.2 肝障害又は肝疾患のある患者[9.3.1参照]
2.3
アンドロゲン依存性悪性腫瘍(例えば前立腺癌)及びその
疑いのある患者[アンドロゲン産生を促進するため、腫瘍の
悪化あるいは顕性化を促すおそれがある。]
〈排卵障害にもとづく不妊症の排卵誘発、生殖補助医療における
調節卵巣刺激〉
2.4
卵巣腫瘍及び多嚢胞性卵巣症候群を原因としない卵巣の腫
大のある患者[卵巣過剰刺激作用により更に卵巣を腫大させ
るおそれがある。]
2.5 妊婦[9.4、9.5参照]
2.6
活動性の血栓塞栓性疾患の患者[症状が悪化するおそれが
ある。][9.1.9、11.1.1、15.1.2参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
クロミッド錠50mg
有効成分
1錠中 日局 クロミフェンクエン酸塩 50mg
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、バレイショ
デンプン、タルク、ステアリン酸マグネシウム、
デンプングリコール酸ナトリウム
3.2 製剤の性状
販売名
クロミッド錠50mg
外形
表面
裏面
側面
大きさ
直径 約9.0mm
厚さ 約4.1mm
質量
約0.28g
識別コード
FJ390
性状・剤形
白色円形の錠剤で、においはほとんどなく、味
はわずかに苦い。
4. 効能又は効果
○排卵障害にもとづく不妊症の排卵誘発
○生殖補助医療における調節卵巣刺激
○乏精子症における精子形成の誘導
5. 効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
5.1
頭蓋内に病変(下垂体腫瘍等)のある患者には投与しないこと。
〈排卵障害にもとづく不妊症の排卵誘発〉
5.2
排卵障害にもとづく不妊
                                
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