クロピドグレル錠25mg「科研」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-12-2023

有効成分:

クロピドグレル硫酸塩

から入手可能:

ダイト株式会社

INN(国際名):

Clopidogrel sulfate

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、直径6.7mm、厚さ3.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

血小板の活性化に基づく血小板凝集を抑制して血栓形成を抑え、血管がつまらないようにします。
通常、虚血性脳血管障害の再発の抑制と、経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される急性冠症候群、安定狭心症、陳旧性心筋梗塞と、末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: クロピドグレル錠25mg「科研」、クロピドグレル「科研」、25mg、CLOPIDOGREL Tab.25mg「KAKEN」、DK531

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クロピドグレル錠 25MG「科研」
主成分:
クロピドグレル硫酸塩
(Clopidogrel sulfate)
剤形:
白色~微黄白色の錠剤、直径
6.7mm
、厚さ
3.7mm
シート記載など:
クロピドグレル錠
25mg
「科研」、クロピドグレル「科
研」、
25mg
、
CLOPIDOGREL Tab.25mg
「
KAKEN
」、
DK531
この薬の作用と効果について
血小板の活性化に基づく血小板凝集を抑制して血栓形成を抑え、血管がつまらないようにします。
通常、虚血性脳血管障害の再発の抑制と、経皮的冠動脈形成術(
PCI
)が適用される急性冠症候群、安定
狭心症、陳旧性心筋梗塞と、末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している、抜歯や手
術を予定している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・虚血性脳血管障害後の再発抑制:通常、成人は
1
回
3
錠(クロピドグレルとして
75mg
)を
1
日
1
回服
用しますが、年齢・体重・症状により
1
回
2
錠(
5
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
出血している患者(血友病、頭蓋内出血、消化管出
血、尿路出血、喀血、硝子体出血等)[出血を助長
するおそれがある。]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
クロピドグレル錠25mg「科研」クロピドグレル錠75mg「科研」
有効成分
1錠中 日局クロピドグレル
硫酸塩32.63mg(クロピドグ
レルとして25mg)
1錠中 日局クロピドグレル
硫酸塩97.88mg(クロピドグ
レルとして75mg)
添加剤
無水乳糖、部分アルファー化デンプン、ヒドロキシプロ
ピルセルロース、マクロゴール、軽質無水ケイ酸、
d
-α-
トコフェロール、フマル酸ステアリルナトリウム、ショ
糖脂肪酸エステル、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、
カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
クロピドグレル錠25mg「科研」クロピドグレル錠75mg「科研」
剤形
フィルムコーティング錠
色
白色~微黄白色
外形
表
裏
側面
表
裏
側面
直径
6.7mm
8.7mm
厚さ
3.7mm
4.9mm
質量
120mg
269mg
識別コード
DK531(包装表示)
DK532(包装表示)
4.効能又は効果
○虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制
○
経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される下記の虚血性心
疾患
急性冠症候群(不安定狭心症、非ST上昇心筋梗塞、
ST上昇心筋梗塞)
安定狭心症、陳旧性心筋梗塞
○末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制
5.効能又は効果に関連する注意
〈経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される虚血性心疾患〉
PCIが適用予定の虚血性心疾患患者への投与は可能であ
る。冠動脈造影により、保存的治療あるいは冠動脈バイ
パス術が選択され、PCIを適用しない場合には、以後の投
与は控
                                
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