クロピドグレル錠25mg「サンド」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-01-2024

有効成分:

クロピドグレル硫酸塩

から入手可能:

サンド株式会社

INN(国際名):

Clopidogrel sulfate

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、直径6.7mm、厚さ3.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

血小板の活性化に基づく血小板凝集を抑制して血栓形成を抑え、血管がつまらないようにします。
通常、虚血性脳血管障害の再発の抑制と、経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される急性冠症候群、安定狭心症、陳旧性心筋梗塞と、末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: クロピドグレル25mg「サンド」、クロピドグレル、25mg、Clopidogrel25mg[SANDOZ]

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クロピドグレル錠 25MG「サンド」
主成分:
クロピドグレル硫酸塩
(Clopidogrel sulfate)
剤形:
白色~微黄白色の錠剤、直径
6.7mm
、厚さ
3.7mm
シート記載など:
クロピドグレル
25mg
「サンド」、クロピドグレ
ル、
25mg
、
Clopidogrel25mg[SANDOZ]
この薬の作用と効果について
血小板の活性化に基づく血小板凝集を抑制して血栓形成を抑え、血管がつまらないようにします。
通常、虚血性脳血管障害の再発の抑制と、経皮的冠動脈形成術(
PCI
)が適用される急性冠症候群、安定
狭心症、陳旧性心筋梗塞と、末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。出血している、抜歯や手
術を予定している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・虚血性脳血管障害の再発抑制:通常、成人は
1
回
3
錠(クロピドグレルとして
75mg
)を
1
日
1
回服用
しますが、年齢・体重・症状により
1
回
2
錠(
50mg
)を
1
日
1
回服用と
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
出血している患者(血友病、頭蓋内出血、消化管出血、
尿路出血、喀血、硝子体出血等)[出血を助長するおそれ
がある。]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
クロピドグレル錠 25mg
「サンド」
クロピドグレル錠 75mg
「サンド」
有効成分
1 錠中日局クロピドグレル硫
酸塩 32.63mg
(クロピドグレルとして
25mg)
1 錠中日局クロピドグレル硫
酸塩 97.88mg
(クロピドグレルとして
75mg)
添加剤
無水乳糖、部分アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピル
セルロース、マクロゴール
6000、軽質無水ケイ酸、d-α-トコ
フェロール、フマル酸ステアリルナトリウム、ショ糖脂肪酸
エステル、ヒプロメロース、酸化チタン、タルク、カルナウ
バロウ
3.2 製剤の性状
販売名
クロピドグレル錠 25mg
「サンド」
クロピドグレル錠 75mg
「サンド」
剤形
フィルムコーティング錠
色調
白色~微黄白色
外形
直径
6.7mm
8.7mm
厚さ
3.7mm
4.9mm
質量
120mg
269mg
4. 効能又は効果
○虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制
○経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される下記の虚血性心
疾患
急性冠症候群(不安定狭心症、非 ST
上昇心筋梗塞、ST 上
昇心筋梗塞)
安定狭心症、陳旧性心筋梗塞
○末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制
5. 効能又は効果に関連する注意
〈経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される虚血性心疾患〉
PCI
が適用予定の虚血性心疾患患者への投与は可能である。
冠動脈造影により、保存的治療あるいは冠動脈バイパス術が
選択され、PCI
を適用しない場合には、以後の投与は控える
こと。
6. 用法及び用量
〈虚血性脳血管障害
                                
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