クロチアゼパム錠5mg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

クロチアゼパム

から入手可能:

日医工株式会社

INN（国際名）:

Clotiazepam

医薬品形態:

白色の錠剤、直径5.1mm、厚さ2.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳のベンゾジアゼピン受容体に作用し、不安や緊張をやわらげます。
通常、心身症（消化器疾患、循環器疾患）における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害などの改善、自律神経失調症におけるめまい・肩こり・食欲不振の改善、麻酔前投薬に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Clotiazepam Tablets 5mg "Nichiiko"; シート記載: クロチアゼパム錠5mg「日医工」、クロチアゼパム、5mg、社マーク11L、日医工、Clotiazepam5mg、クロチアゼパム5mg「日医工」

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2019
年
06
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クロチアゼパム錠 5MG「日医工」
主成分:
クロチアゼパム
(Clotiazepam)
剤形:
白色の錠剤、直径
5.1mm
、厚さ
2.1mm
シート記載など:
クロチアゼパム錠
5mg
「日医工」、クロチアゼパム、
5mg
、社
マーク
11L
、日医工、
Clotiazepam5mg
、クロチアゼパム
5mg
「日医工」
この薬の作用と効果について
脳のベンゾジアゼピン受容体に作用し、不安や緊張をやわらげます。
通常、心身症（消化器疾患、循環器疾患）における不安・緊張・抑うつ・睡眠障害などの改善、自律神経
失調症におけるめまい・肩こり・食欲不振の改善、麻酔前投薬に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。急性閉塞隅角緑内障、重
症筋無力症がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・心身症、自律神経失調症：通常、成人は
1
回
1
～
2
錠（主成分として
5
～
10mg
）を
1
日
3
回服用します
が、年齢・症状により適宜増減されます。
麻酔前投薬：通常、
1
回
2
～
3
錠（主�

製品の特徴

2023年10月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
871179
5mg
10mg
承認番号 22400AMX00145000 22400AMX00146000
販売開始
1990年7月
2010年11月
貯法：室温保存
有効期間：3年
心身安定剤
日本薬局方 クロチアゼパム錠
向精神薬（第三種）、処方箋医薬品
注）
クロチアゼパム錠5MG「日医工」
クロチアゼパム錠10MG「日医工」
CLOTIAZEPAM TABLETS
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
急性閉塞隅角緑内障の患者［抗コリン作用により眼圧が上
昇し、症状を悪化させることがある。］
2.1
重症筋無力症の患者［筋弛緩作用により、症状を悪化させ
るおそれがある。］
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
クロチアゼパム錠
5mg「日医工」
クロチアゼパム錠
10mg「日医工」
有効成分
1錠中
クロチアゼパム
5mg
1錠中
クロチアゼパム
10mg
添加剤
乳糖水和物、トウモロコ
シデンプン、メチルセル
ロース、ステアリン酸マ
グネシウム、ヒプロメ
ロース、マクロゴール
6000、酸化チタン、カル
ナウバロウ
乳糖水和物、トウモロコ
シデンプン、メチルセル
ロース、ステアリン酸マ
グネシウム、ヒプロメ
ロース、マクロゴール
6000、タルク、酸化チタ
ン
製剤の性状
3.2
クロチアゼパム錠
5mg「日医工」
クロチアゼパム錠
10mg「日医工」
販売名
剤形
フィルムコーティング錠
色調
白色
表面
裏面
側面
外形
5.1
6.1
直径（mm）
2.1
2.8
厚さ（mm）
45
86
質量（mg）
11L
1CL
10
本体コード
11L
1CL
包装コード
効能又は効果
4.
心身症（消化器疾患、循環器疾患）における身体症候ならびに
不安・緊張・心気・抑うつ・睡眠障害
○
下記疾患におけるめまい・肩こり・食欲不振
○
自律神経失調症
麻酔前投薬
○
用法及び用量
6.
用量は