クレマスチン錠1mg「タカタ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

クレマスチンフマル酸塩

から入手可能:

高田製薬株式会社

INN(国際名):

Clemastine fumarate

医薬品形態:

片面に割線のある白色の錠剤、直径約7.0mm、厚さ約2.3mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アレルギーの原因物質であるヒスタミンの産生や作用を抑え、アレルギー症状を改善します。
通常、アレルギー性皮膚疾患(蕁麻疹、湿疹、皮膚炎、かゆみ)、アレルギー性鼻炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)クレマスチン1mg「タカタ」、クレマスチン、TTS-110、1mg
(裏)CLEMASTINE 1mg「TAKATA」、クレマスチン1mg「タカタ」、アレルギー性疾患治療剤

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クレマスチン錠 1MG「タカタ」
主成分:
クレマスチンフマル酸塩
(Clemastine fumarate)
剤形:
片面に割線のある白色の錠剤、直径約
7.0mm
、厚さ約
2.3mm
シート記載など:
(表)クレマスチン
1mg
「タカタ」、クレマスチン、
TTS-
110
、
1mg
(裏)
CLEMASTINE 1mg
「
TAKATA
」、クレマスチン
1mg
「タ
カタ」、アレルギー性疾患治療剤
この薬の作用と効果について
アレルギーの原因物質であるヒスタミンの産生や作用を抑え、アレルギー症状を改善します。
通常、アレルギー性皮膚疾患(蕁麻疹、湿疹、皮膚炎、かゆみ)、アレルギー性鼻炎の治療に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障、前立腺肥大など
下部尿路に閉塞性疾患、狭窄性消化性潰瘍または幽門十二指腸閉塞、てんかんなどの痙攣性疾患または
その既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(クレマスチンとして
1mg
)を
1
日
2
回朝夕に服用
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により眼圧が上
昇し、症状を悪化させることがある。]
2.3
前立腺肥大等下部尿路に閉塞性疾患のある患者[抗コ
リン作用により排尿障害が悪化するおそれがある。]
2.4
狭窄性消化性潰瘍又は幽門十二指腸閉塞のある患者
[抗コリン作用により消化管運動が抑制され、症状が悪
化するおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
添加剤
1 錠中
日局クレマスチンフマル酸
塩 1.34mg
( クレマスチンとして
1.0mg)
D-マンニトール、バレイショデ
ンプン、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、ショ糖脂肪酸エステ
ル、タルク、ステアリン酸マグ
ネシウム
3.2 製剤の性状
性状
外形
識別コ
ード
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ
白色で、片面に
二分割線のあ
る裸錠
TTS-110
約 7.0mm 約 0.12g
約 2.3mm
4. 効能又は効果
○アレルギー性皮膚疾患(蕁麻疹、湿疹、皮膚炎、そう痒症)
○アレルギー性鼻炎
6. 用法及び用量
通常、成人は 1 日量 2 錠を朝晩 2
回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には、自動
車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十
分注意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1
てんかん等の痙攣性疾患、又はこれらの既往歴のある
患者
痙攣閾値を低下させることがある。
9.1.2 開放隅角緑内障の患者
抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させること
がある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療
                                
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