クリンダマイシンリン酸エステル注射液600mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

クリンダマイシンリン酸エステル

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Clindamycin phosphate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

リンコマイシン系の抗生物質で、細菌の蛋白合成を阻害することにより殺菌作用を示します。
通常、敗血症、呼吸器感染症、耳鼻科領域感染症などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2015
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クリンダマイシンリン酸エステル注射液
600MG「サワイ」
主成分:
クリンダマイシンリン酸エステル
(Clindamycin phosphate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
リンコマイシン系の抗生物質で、細菌の蛋白合成を阻害することにより殺菌作用を示します。
通常、敗血症、呼吸器感染症、耳鼻科領域感染症などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
2
~
4
回、点滴で静脈内に注射、または筋肉内に注射します。通常、小児は
1
日
3
~
4
回、点滴で静脈内に注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、下痢、吐き気・嘔吐、発疹、かゆみ、紅斑、浮腫、筋肉内注射による疼痛・硬結、苦
味などが報告されています。このような
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
4 校
①
ク
リ
ン
ダ
マ
イ
シ
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リ
ン
酸
エ
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テ
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注
射
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0
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㎎
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㎎
「
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ワ
イ
」
:
1
0
4
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1
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2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分又はリンコマイシン系抗生物質に対し過敏症
の既往歴のある患者
2.2 エリスロマイシンを投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
品 名
クリンダマイシンリン酸エステル
注射液300mg「サワイ」
クリンダマイシンリン酸エステル
注射液600mg「サワイ」
容 量
1アンプル2mL
1アンプル4mL
有効成分
[1アンプル中]
日局クリンダマイシンリン酸エステル
300mg(力価)
600mg(力価)
添加剤
[1アンプル中]
ベンジルアルコール

18.9mg
pH調節剤
ベンジルアルコール

37.8mg
pH調節剤
3.2 製剤の性状
品 名
クリンダマイシンリン酸エステル
注射液300mg「サワイ」
クリンダマイシンリン酸エステル
注射液600mg「サワイ」
剤形・性状
無色~淡黄色澄明の水性注射液
pH
6.0~7.0
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
約3
4. 効能又は効果
〈適応菌種〉
クリンダマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎
球菌、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属、プレ
ボテラ属、マイコプラズマ属
〈適応症〉
敗血症、咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼
吸器病変の二次感染、中耳炎、副鼻腔炎、顎骨周辺の蜂巣炎、
顎炎
5. 効能又は効果に関連する注意
〈咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎〉
5.1 「抗微生物薬適正使用の手引き」
1)
を参照し、抗菌薬投与の必
要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投
与すること。
〈効能共通〉
5.2
本剤の投与により偽膜性大腸
                                
                                完全なドキュメントを読む