クリンダマイシンゲル1%「NIG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
13-12-2023

有効成分:

クリンダマイシンリン酸エステル

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Clindamycin phosphate

医薬品形態:

無色澄明で、粘性のある半固形状のゲル剤、10g

投与経路:

外用剤

適応症:

細菌細胞の蛋白合成阻害により殺菌作用を示す、リンコマイシン系の抗性物質です。
通常、化膿性炎症を伴うざ瘡(にきび)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CLINDAMYCIN Gel 1% "NIG"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クリンダマイシンゲル 1%「NIG」
主成分:
クリンダマイシンリン酸エステル
(Clindamycin phosphate)
剤形:
無色澄明で、粘性のある半固形状のゲル剤、
10g
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細菌細胞の蛋白合成阻害により殺菌作用を示す、リンコマイシン系の抗性物質です。
通常、化膿性炎症を伴うざ瘡(にきび)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、適量を
1
日
2
回、洗顔後、患部に塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼あるいは眼周辺には使用しないでください。
・使い忘れた場合、次回使用時に
1
回分を塗るようにしてください。
2
回分を一度に使ってはいけませ
ん。
・誤って多く使用した場合は医師または薬剤師に相談してください。
・医師の指示なしに、使うのを止めないでください。
生活上の注意
・授乳中の方は、この薬を使用
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年12月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872634
承認番号
22100AMX01934
販売開始
2009年11月
貯法:室温保存
有効期間:21箇月
外用抗生物質製剤
処方箋医薬品
注)
クリンダマイシンゲル1%「NIG」
CLINDAMYCIN GEL
クリンダマイシンリン酸エステルゲル
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分又はリンコマイシン系抗生物質に対し過敏症の既
往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
クリンダマイシンゲル1%「NIG」
有効成分
1g中:クリンダマイシンリン酸エステル 10mg(力価)
添加剤
アラントイン、カルボキシビニルポリマー、パラオキシ安
息香酸メチル、プロピレングリコール、マクロゴール400、
pH調節剤
製剤の性状
3.2
販売名
クリンダマイシンゲル1%「NIG」
色・性状
無色澄明で、粘性のある半固形状製剤
効能又は効果
4.
〈適応菌種〉
クリンダマイシンに感性のブドウ球菌属、アクネ菌
〈適応症〉
ざ瘡(化膿性炎症を伴うもの)
用法及び用量
6.
本品の適量を1日2回、洗顔後、患部に塗布する。
用法及び用量に関連する注意
7.
本剤を塗布する面積は治療上必要最小限にとどめること。
7.1
本剤の使用にあたっては、4週間で効果が認められない場合に
は使用を中止すること。また、炎症性皮疹が消失した場合には継
続使用しないこと。
7.2
重要な基本的注意
8.
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、疾病の治
療上必要な最小限の期間の使用にとどめること。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
合併症・既往歴等のある患者
9.1
抗生物質に関連した下痢又は大腸炎の既往歴のある患者
9.1.1
偽膜性大腸炎等の重篤な大腸炎があらわれる
                                
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