クリアナール内用液8%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

フドステイン

から入手可能:

田辺三菱製薬株式会社

INN(国際名):

Fudosteine

医薬品形態:

褐色の液剤

投与経路:

内服剤

適応症:

痰(気道粘膜)の主成分を分泌する細胞に作用し、気道粘液と粘膜を正常状態に修復することにより、痰の量や気道の炎症を抑え、痰の粘度を低下させて痰を出しやすくします。
通常、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、肺気腫、非定型抗酸菌症、びまん性汎細気管支炎などの慢性呼吸器疾患における去痰に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Cleanal Oral Solution 8%; シート記載: クリアナール内用液8%

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2006
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クリアナール内用液 8%
主成分:
フドステイン
(Fudosteine)
剤形:
褐色の液剤
シート記載など:
クリアナール内用液
8%
この薬の作用と効果について
痰(気道粘膜)の主成分を分泌する細胞に作用し、気道粘液と粘膜を正常状態に修復することにより、痰
の量や気道の炎症を抑え、痰の粘度を低下させて痰を出しやすくします。
通常、気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、肺気腫、非定型抗酸菌症、びまん性
汎細気管支炎などの慢性呼吸器疾患における去痰に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
5mL
(主成分として
400mg
)を
1
日
3
回食後に服用しますが、年齢・症状により適
宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合
は、忘
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
クリアナール内用液 8%(新記載)A10
制作日
MC
2023.12.6
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
0467A11303521
初校
原
田
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
udg71
APP.TB
-
1
-
組成・性状
組成
有効成分
(1mL中)
日局 フドステイン80mg(8w/v%)
添加剤
D-ソルビトール、DL-リンゴ酸、カラメル、安息香
酸ナトリウム、香料、バニリン、エチルバニリン、
エタノール、グリセリン
製剤の性状
性状・剤形
褐色・芳香あり・味は甘い・液剤
pH:3.5~4.0
効能又は効果
以下の慢性呼吸器疾患における去痰
気管支喘息、慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核、塵肺症、
肺気腫、非定型抗酸菌症、びまん性汎細気管支炎
用法及び用量
通常、成人には1回5mL(フドステインとして400mg)を1日3
回食後経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
合併症・既往歴等のある患者
心障害のある患者
類薬で心不全のある患者に悪影響を及ぼしたとの報告がある。
肝機能障害患者
肝機能が悪化するおそれがある。[11.1.1 参照]
妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
ウサギを用いた胎児の器官形成期経口投与試験の600mg/kg
(臨床用量の約30倍)で流産、ラットを用いた周産期及び授乳
期経口投与試験の2000mg/kg(臨床用量の約100倍)で出生児
の発育抑制がみられている。
授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続
又は中止を検討すること。動物実験(ラット)で乳汁中への
移行が認められている。
小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
高齢者
減量するなど注意す
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する