クラリチンレディタブ錠10mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
30-08-2023

有効成分:

ロラタジン

から入手可能:

バイエル薬品株式会社

INN(国際名):

Loratadine

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約12.5mm、厚さ2.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

肥満細胞に作用してヒスタミンやロイコトリエンC4などのケミカルメディエーターの遊離を抑制する作用と、ヒスタミンH1受容体に対する拮抗作用を示すことにより、アレルギー症状を抑えます。
通常、アレルギー性鼻炎、じんましん、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)にともなうかゆみの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CLARITIN Reditabs 10mg; シート記載: (表)C10、(裏)クラリチン、レディタブ10

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2015
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クラリチンレディタブ錠 10MG
主成分:
ロラタジン
(Loratadine)
剤形:
白色の錠剤、直径約
12.5mm
、厚さ
2.4mm
シート記載など:
(表)
C10
、(裏)クラリチン、レディタブ
10
この薬の作用と効果について
肥満細胞に作用してヒスタミンやロイコトリエン
C
4
などのケミカルメディエーターの遊離を抑制する作
用と、ヒスタミン
H
1
受容体に対する拮抗作用を示すことにより、アレルギー症状を抑えます。
通常、アレルギー性鼻炎、じんましん、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)にともなうかゆみの治
療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・成人:通常、
1
回
1
錠(主成分として
10mg
)を
1
日
1
回食後に服用しますが、治療を受ける疾患や年
齢・症状により適宜増減されます。
7
歳以上の小児
:通常、
1
回
1
錠(主成分として
10mg
)を
1
日
1
回食後に服用します。
いずれも、必ず指示さ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
組成
販売名
クラリチン錠10mg
クラリチン
レディタブ錠10mg
有効成分
1 錠 中 ロ ラ タ ジ ン
10mg含有
1 錠 中 ロ ラ タ ジ ン
10mg含有
添加剤
乳糖水和物、トウモ
ロコシデンプン、ス
テアリン酸マグネシ
ウム
無水クエン酸、ゼラ
チン、D-マンニトー
ル、香料、l-メントー
ル、バニリン、プロ
ピレングリコール
製剤の性状
販売名
クラリチン錠10mg
クラリチン
レディタブ錠10mg
剤形
割線の入った円形の
素錠
口腔内速溶錠
色調
白色
外形
直径
6.5mm
12.5mm
厚さ
2.6mm
2.4mm
質量
100mg
26.6mg
識別コード
効能又は効果
アレルギー性鼻炎
蕁麻疹
皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症)に伴うそう痒
用法及び用量
成人:通常、ロラタジンとして1回10mgを1日1回、食
後に経口投与する。なお、年齢・症状により適宜増減
する。
小児:通常、7歳以上の小児にはロラタジンとして1回
10mgを1日1回、食後に経口投与する。
重要な基本的注意
〈効能共通〉
効果が認められない場合には、漫然と長期にわたり
投与しないように注意すること。
〈アレルギー性鼻炎〉
季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、
その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続
けることが望ましい。
特定の背景を有する患者に関する注意
合併症・既往歴等のある患者
てんかんの既往のある患者
十分な問診を行うこと。発作があらわれたとの報
告がある。[11.1.2 参照]
腎機能障害患者
ロラタジン及び活性代謝物descarboethoxyloratadine
(DCL)の血漿中濃度が上昇するおそれがある。
[16.6.1 参照]
肝機能障害患者
ロラタジンの血漿中濃度が上昇す
                                
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