クラビット点眼液1.5%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-05-2021

有効成分:

レボフロキサシン水和物

から入手可能:

参天製薬株式会社

INN(国際名):

Levofloxacin hydrate

医薬品形態:

微黄色〜黄色澄明の点眼剤、5mL、(容器)うすい青紫色、(キャップ)濃い透明の赤紫色

投与経路:

外用剤

適応症:

細菌のDNA複製を阻害し、増殖を阻害することにより、抗菌作用を示します。
通常、結膜炎や麦粒腫(ものもらい)などの治療、また、眼科手術前後の感染予防に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Cravit ophthalmic solution 1.5%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2020
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クラビット点眼液 1.5%
主成分:
レボフロキサシン水和物
(Levofloxacin hydrate)
剤形:
微黄色~黄色澄明の点眼剤、
5mL
、(容器)うすい青紫色、(キャップ)濃
い透明の赤紫色
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細菌の
DNA
複製を阻害し、増殖を阻害することにより、抗菌作用を示します。
通常、結膜炎や麦粒腫(ものもらい)などの治療、また、眼科手術前後の感染予防に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。コンタクトレンズを
使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
回
1
滴を
1
日
3
回点眼しますが、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に
従ってください。
・まず手をせっけんと流水でよく洗います。下まぶたを軽く下にひき、点眼します。このとき、容器の先
がまぶたやまつ毛、目に触れないよう注意してください。
点眼後はまばたきをせず、そのまましばらく(
1
~
5

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ( 1 )
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分、オフロキサシン及びキノロン系抗菌剤に
対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
クラビット点眼液1.5%
有効成分
1mL中
レボフロキサシン水和物
15mg
添加剤
濃グリセリン、pH調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
クラビット点眼液1.5%
pH
6.1~6.9
浸透圧比
1.0~1.1
性 状
微黄色~黄色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能・効果
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球
菌属、ミクロコッカス属、モラクセラ属、コリネバクテリウ
ム属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、
プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、インフルエンザ菌、
ヘモフィルス・エジプチウス(コッホ・ウィークス菌)、シュー
ドモナス属、緑膿菌、ステノトロホモナス(ザントモナス)・
マルトフィリア、アシネトバクター属、アクネ菌
〈適応症〉
眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜
潰瘍を含む)、眼科周術期の無菌化療法
5. 効能・効果に関連する注意
本剤におけるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)に対
する有効性は証明されていないので、MRSAによる感染症が
明らかであり、臨床症状の改善が認められない場合、速やか
に抗MRSA作用の強い薬剤を投与すること。
6. 用法・用量
通常、1回1滴、1日3回点眼する。なお、症状により適宜増減 
する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原
則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間
の投与にとどめること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可
                                
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