クエンメット配合散

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-03-2024

有効成分:

クエン酸カリウム; クエン酸ナトリウム水和物

から入手可能:

日本薬品工業株式会社

INN(国際名):

Potassium citrate; Sodium citrate hydrate

医薬品形態:

淡橙色の粉末〜粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

クエン酸回路で代謝され、重炭酸イオンの尿中および血中濃度を上げることにより、尿や体液をアルカリ化します。
通常、痛風ならびに高尿酸血症における酸性尿の改善、アシドーシスの改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Quenmet Combination Powder; シート記載: クエンメット配合散、1g、NPI Q、QUENMET、服用しにくい場合は水などに溶かして服用してください。

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:クエンメット配合散
主成分:
クエン酸カリウム
(Potassium citrate)
クエン酸ナトリウム水和物
(Sodium citrate hydrate)
剤形:
淡橙色の粉末~粒剤
シート記載など:
クエンメット配合散、
1g
、
NPI Q
、
QUENMET
、服用しにくい
場合は水などに溶かして服用してください。
この薬の作用と効果について
クエン酸回路で代謝され、重炭酸イオンの尿中および血中濃度を上げることにより、尿や体液をアルカリ
化します。
通常、痛風ならびに高尿酸血症における酸性尿の改善、アシドーシスの改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・痛風ならびに高尿酸血症における酸性尿:通常、成人は
1
回
1g
を
1
日
3
回服用しますが、尿検査で
pH6.2
から
6.8
の範囲に入るよう適宜増減されます。
アシドーシス:通常、成人は
1
日
6g
を
3
~
4
回に分けて服用しますが、年齢や体重、血液ガス分析結
果などにより適宜増
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ─ 1 ─
4C03NY
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 ヘキサミンを投与中の患者[10.1 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
クエンメット配合散
クエンメット配合錠
有効成分
1g中(乾燥重量として)
クエン酸カリウム463mg
(日局)クエン酸ナトリウム
水和物390mg
1錠中(乾燥重量として)
クエン酸カリウム231.5mg
(日局)クエン酸ナトリウム
水和物195.0mg
添加剤
黄色5号、無水クエン酸、レ
モン油
無水クエン酸、結晶セルロー
ス、部分アルファー化デン
プン、ヒドロキシプロピル
セルロース、ステアリン酸
マグネシウム、ヒプロメロー
ス、マクロゴール6000、酸
化チタン、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
クエンメット配合散
性状
淡橙色の粉末~粒で、芳香があり、清涼な塩味
販売名
クエンメット配合錠
性状
白色の割線入りフィルムコーティング錠
外形
表
裏
側面
直径
10.2mm
厚さ
5.9mm
重量
565.0mg
識別コード
NPI 106
4. 効能又は効果
○痛風並びに高尿酸血症における酸性尿の改善
○アシドーシスの改善
6. 用法及び用量
効能又は効果
用法及び用量
クエンメット配合散
クエンメット配合錠
痛風並びに高
尿酸血症にお
ける酸性尿の
改善
通 常 成 人1回1gを1日3
回経口投与するが、尿
検査でpH6.2から6.8の
範囲に入るよう投与量
を調整する。
通常成人1回2錠を1日3
回経口投与するが、尿
検査でpH6.2から6.8の
範囲に入るよう投与量
を調整する。
アシドーシス
の改善
原則として成人1日量
6gを3~4回に分けて経
口投与するが、年齢、
体重、血液ガス分析結
果などから患者の状況
に応じ適宜増減する。
原則として成人1日量
12錠を3~4回に分けて経
口投与するが、年齢、
体重、血液ガス分析結
果などから患
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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