国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
クエチアピンフマル酸塩
共和薬品工業株式会社
Quetiapine fumarate
白色〜帯黄白色の錠剤、直径約6.1mm、厚さ約2.9mm
内服剤
脳内の各種受容体(ドパミン、セロトニン)に作用し、強い不安感や緊張感、意欲の低下などの症状を改善します。
通常、統合失調症の治療に用いられます。
英語の製品名 Quetiapine Tablets 12.5mg "AMEL"; シート記載: (表)クエチアピン12.5mg「アメル」、12.5、Que アメル 12.5、12.5mg「アメル」、クエチアピン
(裏)Quetiapine 12.5mg《AMEL》、クエチアピン12.5mg「アメル」、12.5mg、GS1コード
くすりのしおり 内服剤 2013 年 04 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:クエチアピン錠 12.5MG「アメル」 主成分: クエチアピンフマル酸塩 (Quetiapine fumarate) 剤形: 白色~帯黄白色の錠剤、直径約 6.1mm 、厚さ約 2.9mm シート記載など: (表)クエチアピン 12.5mg 「アメル」、 12.5 、 Que アメル 12.5 、 12.5mg 「アメル」、クエチアピン (裏) Quetiapine 12.5mg 《 AMEL 》、クエチアピン 12.5mg 「ア メル」、 12.5mg 、 GS1 コード この薬の作用と効果について 脳内の各種受容体(ドパミン、セロトニン)に作用し、強い不安感や緊張感、意欲の低下などの症状を改 善します。 通常、統合失調症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。糖尿病またはその既往歴 がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 2 錠(クエチアピンとして 25mg )を 1 日 2 または 3 回服用することから開始し、 状態に応じて徐々に増量され、 1 日 12 ~ 48 錠( 150 ~ 600mg )を 2 または 3 回に分けて服用します。 年齢・症 完全なドキュメントを読む
1. 警告 1.1 著しい血糖値の上昇から、糖尿病性ケトアシドーシス、 糖尿病性昏睡等の重大な副作用が発現し、死亡に至る場 合があるので、本剤投与中は、血糖値の測定等の観察を 十分に行うこと。[1.2、 2.5、 8.1、 8.3、 9.1.5、 11.1.1 参照] 1.2 投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発現する 場合があることを、患者及びその家族に十分に説明し、 口渇、多飲、多尿、頻尿等の異常に注意し、このような 症状があらわれた場合には、直ちに投与を中断し、医師 の診察を受けるよう、指導すること。[1.1、 8.1、 8.3、 9.1.5、 11.1.1 参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがあ る。] 2.2 バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響 下にある患者[中枢神経抑制作用が増強される。] ** 2.3 アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフ ィラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔 もしくは伝達麻酔に使用する場合を除く)[10.1、 13.2 参照] 2.4 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.5 糖尿病の患者、糖尿病の既往歴のある患者[1.1、 11.1.1 参照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 クエチアピン錠 12.5mg 「アメル」 クエチアピン錠 25mg「ア メル」 有効 成分 1 錠中、日局クエチアピン フマル酸塩 14.39mg(ク エ チ ア ピ ン と し て 12.5mg)を含有する。 1 錠中、日局クエチアピン フマル酸塩 28.78mg(ク エチアピンとして 25mg) を含有する。 添加剤 乳糖水和物、リン酸水素 カルシウム水和物、結晶 セルロース、ポビドン、 デンプングリコール酸ナ トリウム、ステアリン酸 マグネシウム、ヒプロメ ロース、マクロゴール 6000 完全なドキュメントを読む