国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオヘモフィルスb型混合ワクチン
Meiji Seika ファルマ株式会社
Adsorbed diphtheria-purified pertussis-tetanus-inactivated polio-haemophilus type b conjugate combined vaccine
注射剤
注射剤
百日せき毒素および百日せき菌、ジフテリア毒素、破傷風毒素、ポリオウイルス(1型、2型、3型)、インフルエンザ菌b型(Hibヒブ)に対する抗体ができ、かかりにくくなります。
通常、百日せき、ジフテリア、破傷風、急性灰白髄炎およびインフルエンザ菌b型による感染症の予防に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2024 年 03 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:クイントバック水性懸濁注射用 主成分: 沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオヘモフィルス b 型混合ワ クチン (Adsorbed diphtheria-purified pertussis-tetanus- inactivated polio-haemophilus type b conjugate combined vaccine) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について 百日せき毒素および百日せき菌、ジフテリア毒素、破傷風毒素、ポリオウイルス( 1 型、 2 型、 3 型)、 インフルエンザ菌 b 型( Hib ヒブ)に対する抗体ができ、かかりにくくなります。 通常、百日せき、ジフテリア、破傷風、急性灰白髄炎およびインフルエンザ菌 b 型による感染症の予防に 用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。明らかな発熱、急性疾患 がある。予防接種を行うことが不適当な状態にある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、初回免疫として 3 回、追加免疫として 1 回、皮下または筋肉内に接種します。 ・初回免疫は、標準として生 完全なドキュメントを読む
2024年2月改訂(第2版) * 2023年9月作成 日本標準商品分類番号 876361 承認番号 30500AMX00275 販売開始 2024年3月 貯 法:2~8℃で保存 有効期間:製造日から2年 ワクチン・トキソイド混合製剤 生物学的製剤基準 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 沈降精製百日せきジフテリア破傷風不活化ポリオヘモフィルスb型混合ワクチン 生物由来製品、劇薬、処方箋医薬品 注) 2. 接種不適当者(予防接種を受けることが適当でない者) 明らかな発熱を呈している者 2.1 重篤な急性疾患にかかっていることが明らかな者 2.2 本剤の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあるこ とが明らかな者 2.3 上記に掲げる者のほか、予防接種を行うことが不適当な状態 にある者 2.4 3. 製法の概要及び組成・性状 3.1 製法の概要 本剤はシリンジ製剤及びバイアル製剤から構成される。 百日せき菌Ⅰ相菌(東浜株)の培養菌ろ液から遠心及びカラムクロ マトグラフィーの物理化学的方法で感染防御抗原(百日せき毒素及 び線維状赤血球凝集素)をそれぞれ単離精製し、ホルマリンで減毒 化した両防御抗原を含む液を作製する。ジフテリア菌(Park- Williams No.8株)の産生する毒素を精製し、ホルマリンで無毒化 (トキソイド化)したジフテリアトキソイドを作製し、アルミニウ ム塩を加えて不溶性とする。破傷風菌(Harvard A-47株)の産生す る毒素を精製し、ホルマリンで無毒化(トキソイド化)した破傷風 トキソイドを作製し、アルミニウム塩を加えて不溶性とする。弱 毒 ポ リ オ ウ イ ル ス セ ー ビ ン 株 の 1 型 ( L S - c , 2 a b 株 ) 、 2 型 (P712,Ch,2ab株)及び3型(Leon,12a 1 b株)をVero細胞(アフリカミド リザル腎臓由来の株化細胞)でそれぞれ増殖させ、得られたウ 完全なドキュメントを読む