国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
シメトリド; 無水カフェイン
杏林製薬株式会社
Simetride; Anhydrous caffeine
白色の顆粒剤
内服剤
間脳視床下部に作用し、痛みを和らげます。
通常、腰痛症、症候性神経痛、頭痛、月経痛、炎症による咽頭痛・耳痛、歯痛、術後疼痛に用いられます。
英語の製品名 KYORIN AP-2 Combination Granules; シート記載: 0.5g包装(表)キョーリンAP2、配合顆粒、0.5g、KP-107、
(裏)KYORIN AP-2、Combination Granules、0.5g
1g包装(表)キョーリンAP2、配合顆粒、1g、KP-107、
(裏)KYORIN AP-2、Combination Granules、1g
くすりのしおり 内服剤 2014 年 01 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:キョーリン AP2 配合顆粒 主成分: シメトリド (Simetride) 無水カフェイン (Anhydrous caffeine) 剤形: 白色の顆粒剤 シート記載など:0.5g 包装(表)キョーリン AP2 、配合顆粒、 0.5g 、 KP-107 、 (裏) KYORIN AP-2 、 Combination Granules 、 0.5g 1g 包装(表)キョーリン AP2 、配合顆粒、 1g 、 KP-107 、 (裏) KYORIN AP-2 、 Combination Granules 、 1g この薬の作用と効果について 間脳視床下部に作用し、痛みを和らげます。 通常、腰痛症、症候性神経痛、頭痛、月経痛、炎症による咽頭痛・耳痛、歯痛、術後疼痛に用いられま す。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 0.5g を 1 日 3 ~ 4 回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減さ れます。必ず指示された服用方法に従ってください。 ・飲み忘れた場合は気がついたときに 1 回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場合 は、忘れ 完全なドキュメントを読む
2022年12月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 871149 承認番号 22100AMX01199000 販売開始 1965年12月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 鎮痛剤 シメトリド/日本薬局方 無水カフェイン配合顆粒 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 組成・性状 3. 組成 3.1 有効成分 1g中 シメトリド0.8g 日局 無水カフェイン0.02g 添加剤 精製大豆レシチン、乳糖水和物、カルメロース カルシウム、ポリソルベート80、ヒドロキシプ ロピルセルロース 製剤の性状 3.2 剤形 顆粒剤 色調 白色 識別コード KP-107(包装) 味 わずかに苦い におい においはないか、又はわずかに特異なにおい 効能又は効果 4. 腰痛症、症候性神経痛、頭痛、月経痛、炎症による咽頭痛・耳 痛、歯痛、術後疼痛 用法及び用量 6. 通常成人1回0.5gを1日3~4回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 腎機能障害患者 9.2 代謝、排泄が遅延するおそれがある。 肝機能障害患者 9.3 代謝、排泄が遅延するおそれがある。 妊婦 9.5 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが 望ましい。 高齢者 9.8 肝機能、腎機能が低下していることが多いため、高い血中濃度 が持続するおそれがある。 副作用 11. 次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、 異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行 うこと。 その他の副作用 11.2 0.1~5%未満 0.1%未満 過敏症 発疹 精神神経系 眠気、めまい、頭痛、 不眠 消化器 食欲不振、悪心・嘔吐、 腹痛、下痢、口渇、胸 やけ 便秘、口内炎 その他 悪寒、胸部圧迫感、倦怠 感、心悸亢進 注)発現頻度は再評 完全なドキュメントを読む