キュビシン静注用350mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
14-02-2024

有効成分:

ダプトマイシン

から入手可能:

MSD株式会社

INN(国際名):

Daptomycin

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

細菌の細胞膜に作用し殺菌的作用を示す環状リポペプチド系の抗生物質です。
通常、敗血症、感染性心内膜炎、深在性皮膚感染症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、びらん・潰瘍の二次感染の治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 CUBICIN IV 350mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2022
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:キュビシン静注用 350MG
主成分:
ダプトマイシン
(Daptomycin)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
細菌の細胞膜に作用し殺菌的作用を示す環状リポペプチド系の抗生物質です。
通常、敗血症、感染性心内膜炎、深在性皮膚感染症、外傷・熱傷および手術創などの二次感染、びらん・
潰瘍の二次感染の治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。呼吸困難、冷や汗が出
る、顔色が蒼白になったことがある。腎臓が悪い。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・敗血症:通常、成人は
1
日
1
回、
30
分かけて点滴で静脈内またはゆっくりと静脈内に注射します。通
常、
1
歳以上
7
歳未満の小児は
1
日
1
回
60
分かけて、
7
歳以上
18
歳未満の小児は
1
日
1
回
30
分かけ
て点滴で静脈内に注射します。
感染性心内膜炎:通常、成人は
1
日
1
回、
30
分かけて点滴で静脈内またはゆっくりと静脈内に注射し
ます。
深在性皮
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
キュビシン静注用 350mg DI 用(E-TEMP09-01)
制作日
MC
2023.12.7
E
本コード
0363-3067-10
校
作業者印 AC
仮コード
初校
原
田
色
調
アカ A
トラップ
(
)
角度
sudv4
APP.TB
品
名
キュビシン静注用 350mg DI 用(E-TEMP09-01)
制作日
MC
2023.12.7
E
本コード
0363-3067-10
校
作業者印 AC
仮コード
初校
原
田
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
sudv4
APP.TB
-
1
-
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
組成
販売名
キュビシン
Ⓡ
静注用350mg
有効成分
ダプトマイシン
分量
350mg
(調製時の損失を考慮に入れ、1バイアル中
367.5mgを含む。)
添加剤
水酸化ナトリウム(pH調節剤)
製剤の性状
販売名
キュビシン
Ⓡ
静注用350mg
剤形
10mLバイアル(単回用)
pH
4.0~5.0
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
性状
凍結乾燥した微黄色~淡褐色の塊又は粉末
(無菌製剤)
効能又は効果
〈適応菌種〉
ダプトマイシンに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌
(MRSA)
〈適応症〉
敗血症、感染性心内膜炎、深在性皮膚感染症、外傷・熱傷及び
手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染
効能又は効果に関連する注意
〈効能共通〉
本剤の使用にあたっては、耐性菌の出現等を防ぐため、原則
として他の抗菌薬及びダプトマイシンに対する感受性を確認
すること。[18.2 参照]
本剤は肺炎に使用しないこと。本剤は肺サーファクタントに
結合し、不活性化される。
〈感染性心内膜炎〉
成人の右心系感染性心内膜炎にのみ使用すること。左心系感
染性心内膜炎に対して、国内での使用経験はなく、海外でも
有効性は認められていない。また、小児の感染性心内膜炎に
対する有効性及び安全性は確認さ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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