ガンマガード静注用5g

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
05-04-2023

有効成分:

乾燥イオン交換樹脂処理人免疫グロブリン

から入手可能:

武田薬品工業株式会社

INN(国際名):

Freeze-dried ion-exchange-resin treated human normal immunoglobulin

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

血液中に欠乏しているガンマグロブリンを補うことにより免疫力を高めたり、抗生物質と同時に使用することで感染治療の効果を高めたりします。
通常、低並びに無ガンマグロブリン血症、重症感染症(抗生物質との併用)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2019
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ガンマガード静注用 5G
主成分:
乾燥イオン交換樹脂処理人免疫グロブリン
(Freeze-dried ion-exchange-
resin treated human normal immunoglobulin)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
血液中に欠乏しているガンマグロブリンを補うことにより免疫力を高めたり、抗生物質と同時に使用する
ことで感染治療の効果を高めたりします。
通常、低並びに無ガンマグロブリン血症、重症感染症(抗生物質との併用)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・低並びに無ガンマグロブリン血症:通常、
3
~
4
週間隔で点滴で静脈内に注射、または静脈内に注射し
ます。
重症感染症における抗生物質との併用:通常、点滴で静脈内に注射、または静脈内に注射します。
・使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対しショックの既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
本剤は、イオン交換樹脂処理人免疫グロブリンGを含む凍結乾燥
製剤で、下記の成分を含有する。
販売名
ガンマガード静注用 5g
有効成分
1バイアル中
人免疫グロブリンG 5000mg
添加剤
人血清アルブミン 300mg、ブドウ糖水和物 2000mg、
グリシン 2250mg
溶剤
日局注射用水 96mL
備考
人免疫グロブリンG、人血清アルブミン:[採血国:米国]
[採血の区別:非献血
注)
]
注)「献血又は非献血の区別の考え方」参照。
3.2 製剤の性状
販売名
ガンマガード静注用 5g
剤形
注射剤(バイアル)
性状
本剤は白色〜微黄色の塊状をした凍結乾燥粉末で、
添付の溶剤に溶解したとき、1mL中に人免疫グロブ
リンG 50mgを含む、無色〜淡黄色の澄明又はわずか
に混濁した液剤となり、肉眼的にはほとんど沈殿を
認めない。
pH
6.4〜7.2
浸透圧比
約2.0(生理食塩液に対する比)
4. 効能又は効果
○低並びに無ガンマグロブリン血症
○重症感染症における抗生物質との併用
5. 効能又は効果に関連する注意
〈重症感染症における抗生物質との併用〉
適切な抗菌化学療法によっても十分な効果の得られない重症感
染症を対象とすること。
6. 用法及び用量
〈効能共通〉
本剤5000mgを添付の日局注射用水96mLに溶解し、点滴静注又
は直接静注する。直接静注する場合は、極めて緩徐に行うこと。
〈低並びに無ガンマグロブリン血症〉
通常、1回人免疫グロブリンGとして200〜600mg(4〜12mL)/
kg体重を3〜4週間隔で点滴静注又は直接静注する。なお、患者
の状態に応じて適宜増減する。
〈重症感染症における抗生物質との併用〉
通常、
                                
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