ガナトン錠50mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
22-11-2023

有効成分:

イトプリド塩酸塩

から入手可能:

ヴィアトリス製薬株式会社

INN(国際名):

Itopride hydrochloride

医薬品形態:

白色の割線入り錠剤、直径7.3mm、厚さ3.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アセチルコリンの遊離を促進するとともに、アセチルコリンの分解を抑制し、消化管運動を亢進させます。
通常、慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、上腹部痛、食欲不振、胸やけ、悪心、嘔吐)の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Ganaton Tablets 50mg; シート記載: ガナトン50mg、消化管運動賦活剤、Ganton 50mg、VIATRIS、HC803

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2023
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ガナトン錠 50MG
主成分:
イトプリド塩酸塩
(Itopride hydrochloride)
剤形:
白色の割線入り錠剤、直径
7.3mm
、厚さ
3.1mm
シート記載など:
ガナトン
50mg
、消化管運動賦活剤、
Ganton
50mg
、
VIATRIS
、
HC803
この薬の作用と効果について
アセチルコリンの遊離を促進するとともに、アセチルコリンの分解を抑制し、消化管運動を亢進させま
す。
通常、慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、上腹部痛、食欲不振、胸やけ、悪心、嘔吐)の改善に
用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
50mg
)を
1
日
3
回食前に服用します。年齢・症状により適宜減
量されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついたときに
1
回分を飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は飲ま
ないでおき、次に飲む時間から飲んでください。
2
回分
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ガナトン錠50mg
有 効 成 分
1錠中 イトプリド塩酸塩 50mg
添 加 剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、カルメロース、軽質無
水ケイ酸、ステアリン酸マグネシウム、ヒプロメロース、マ
クロゴール6000、酸化チタン、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
外形
識別コード
色調等
上面
下面
側面
ガナトン錠50mg
HC803
白色
割線入り
フィルムコー
ティング 錠
直径
厚さ
重量
7.3mm
3.1mm
130mg
4. 効能又は効果
慢性胃炎における消化器症状(腹部膨満感、上腹部痛、食欲不振、
胸やけ、悪心、嘔吐)
6. 用法及び用量
通常、成人にはイトプリド塩酸塩として1日150mgを3回に分けて食
前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜減量する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤はアセチルコリンの作用を増強するので、その点に留意して
使用すること。
8.2
消化器症状の改善がみられない場合、長期にわたって漫然と使用
すべきでない。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が危
険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。ラットによる
実験で胎児に移行することが報告されている
1)
。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中
止を検討すること。ラットによる実験で乳汁中へ移行することが報
告されている
1)
。[16.3.3参照]
9.7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
9.8 高齢者
一般に高齢者では生理機能が低下している。
10. 相互作用
10.2 併用注意(併用に注意するこ
                                
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