ガスター散2%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
02-08-2023

有効成分:

ファモチジン

から入手可能:

LTLファーマ株式会社

INN(国際名):

Famotidine

医薬品形態:

白色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

胃粘膜のヒスタミン2受容体を遮断し、胃酸分泌をおさえます。
通常、胃・十二指腸などの潰瘍や胃炎、食道炎などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Gaster Powder 2%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ガスター散 2%
主成分:
ファモチジン
(Famotidine)
剤形:
白色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
胃粘膜のヒスタミン
2
受容体を遮断し、胃酸分泌をおさえます。
通常、胃・十二指腸などの潰瘍や胃炎、食道炎などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血、逆流性食道炎、
Zollinger-Ellison
症候群
:通
常、成人は
1
回
1g
(主成分として
20mg
)を
1
日
2
回(朝食後、夕食後または就寝前)に服用しま
す。また、
1
回
2g
(
40mg
)を
1
日
1
回(就寝前)に服用することもできます。
急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期の胃粘膜病変:通常、成人は
1
回
0.5g
(
10mg
)を
1
日
2
回(朝食
後、夕食後または就寝前)に服用します。また、
1
回
1g
(
20mg
)を
1
日
1
回(就寝前)に服用するこ
ともできます。
いずれの場合も、年齢・
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
ガスター散 2 %
ガスター散10%
有効成分
日局 ファモチジン
20mg( 1 g中)
日局 ファモチジン
100mg( 1 g中)
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、軽質無水ケイ酸
3.2 製剤の性状
ガスター散 2 %
ガスター散10%
剤形
散剤
色調
白色
白色〜微黄白色
4.効能又は効果
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消
化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性
食道炎、ZOLLINGER-ELLISON症候群
○下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期
6.用法及び用量
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、上部消化管出血(消
化性潰瘍、急性ストレス潰瘍、出血性胃炎による)、逆流性
食道炎、ZOLLINGER-ELLISON症候群〉
通常成人にはファモチジンとして 1 回20mgを 1 日 2
回(朝
食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、
1 回
40mgを 1 日 1
回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。ただし、上部消化
管出血の場合には通常注射剤で治療を開始し、内服可能に
なった後は経口投与に切りかえる。
〈下記疾患の胃粘膜病変(びらん、出血、発赤、浮腫)の改善
 急性胃炎、慢性胃炎の急性増悪期〉
通常成人にはファモチジンとして 1 回10mgを 1 日 2
回(朝
食後、夕食後または就寝前)経口投与する。また、
1 回
20mgを 1 日 1
回(就寝前)経口投与することもできる。
なお、年齢・症状により適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
7.1 腎機
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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