カーバグル分散錠200mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-04-2024

有効成分:

カルグルミン酸

から入手可能:

レコルダティ・レア・ディジーズ・ジャパン株式会社

INN(国際名):

Carglumic acid

医薬品形態:

白色の錠剤、長径18.0mm、短径6.0mm、厚さ4.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

尿素サイクルを賦活化することにより、血液中のアンモニア濃度を低下させます。
通常、N-アセチルグルタミン酸合成酵素欠損症、イソ吉草酸血症、メチルマロン酸血症、プロピオン酸血症による高アンモニア血症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CARBAGLU dispersible tablets 200mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カーバグル分散錠 200MG
主成分:
カルグルミン酸
(Carglumic acid)
剤形:
白色の錠剤、長径
18.0mm
、短径
6.0mm
、厚さ
4.6mm
シート記載など:
この薬の作用と効果について
尿素サイクルを賦活化することにより、血液中のアンモニア濃度を低下させます。
通常、
N-
アセチルグルタミン酸合成酵素欠損症、イソ吉草酸血症、メチルマロン酸血症、プロピオン酸
血症による高アンモニア血症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日主成分として
100
~
250mg/kg
を
2
~
4
回に分けて食前に水に分散(
1
錠あたり
2.5mL
以上
の水を加えて静かに振とう)して速やかに服用しますが、状態により適宜増減されます。本剤は
1
錠中
に主成分
200mg
を含有します。必ず指示された服用方法に従ってください。
・風邪、過激な運動、食事または便秘などにより疾患が悪化した場合は適宜増量、急性増悪し
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名
カーバグル分散錠200mg
有 効 成 分
1 錠中 カルグルミン酸 200mg
添 加 剤
結晶セルロース、クロスカルメロースナトリウム、フ
マル酸ステアリルナトリウム、ヒプロメロース、軽質
無水ケイ酸、ラウリル硫酸ナトリウム
3.2 製剤の性状
販 売 名
カーバグル分散錠200mg
色 ・ 剤 形
両面に割線、片面に刻印入りの白色の棒状の錠剤
外
形
表
裏
側面
長径約18.0mm
短径約 6.0mm
質量約500mg
厚さ約4.6mm
識別コード
cccc
4.効能又は効果
下記疾患による高アンモニア血症
○N-アセチルグルタミン酸合成酵素欠損症
○イソ吉草酸血症
○メチルマロン酸血症
○プロピオン酸血症
5.効能又は効果に関連する注意
適切な食事指導を行った上で、本剤を投与すること。
6.用法及び用量
通常、 1 日に体重kgあたり100mg〜250mgより開始し、 1
日
2 〜 4
回に分けて、用時、水に分散して経口投与する。その
後は患者の状態に応じて適宜増減する。
7.用法及び用量に関連する注意
〈効能共通〉
7.1
投与開始時及び投与中も定期的に、血中アンモニア濃度
等の臨床検査値、臨床症状等を確認し、患者の状態に応じ
て投与量を決定すること。
7.2
食事による血中アンモニア濃度の上昇を抑制するため、
可能な限り食前に投与することが望ましい。
7.3
風邪、過激な運動、食事又は便秘等により高アンモニア
血症が悪化した場合は適宜増量すること。また、高アンモ
ニア血症の急性増悪が認められた場合には他の治療法も検
討すること。
〈イソ吉草酸血症、メチルマロン酸血症、プロピオン酸血症
による高アンモ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する