カンサイダス点滴静注用70mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
11-11-2022

有効成分:

カスポファンギン酢酸塩

から入手可能:

MSD株式会社

INN(国際名):

Caspofungin acetate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

真菌(カビの一種)の細胞壁成分の生合成を阻害することにより、体内の真菌感染症に効果を示します。
通常、真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症、真菌感染症(アスペルギルス症、カンジダ症)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2013
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カンサイダス点滴静注用 70MG
主成分:
カスポファンギン酢酸塩
(Caspofungin acetate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
真菌(カビの一種)の細胞壁成分の生合成を阻害することにより、体内の真菌感染症に効果を示します。
通常、真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症、真菌感染症(アスペルギルス症、カンジダ症)の治療に
用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回、
1
時間かけて点滴で静脈内に注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、高血圧、吐き気、静脈炎、寒気、発熱などが報告されています。このような症状に気
づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
カンサイダス点滴静注用 新記載
制作日
MC
2022.9.14
E
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
0363Y09142011
初校
原
田
色
調
アカ A
トラップ
(
)
角度
tujb4
APP.TB
品
名
カンサイダス点滴静注用 新記載
制作日
MC
2022.9.14
E
本コード
校
作業者印 AC
仮コード
0363Y09142011
初校
原
田
色
調
スミ
トラップ
(
)
角度
tujb4
APP.TB
-
1
-
禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
組成
販売名
カンサイダス
®
点滴静注用
50mg
カンサイダス
Ⓡ
点滴静注用
70mg
有効成分
カスポファンギン酢酸塩
分量
注)
(カスポファンギンとして)
54.6mg
75.6mg
添加剤
注)
精製白糖
39.0mg
54.0mg
D-マンニトール
26.0mg
36.0mg
注)‌‌各バイアルには調製時の損失を考慮し、カスポファンギン及び
添加剤が過量充填されている。最終溶解液には50mg又は
70mg相当量のカスポファンギンがそれぞれ含まれている。
製剤の性状
販売名
カンサイダス
®
点滴静注用
50mg
カンサイダス
Ⓡ
点滴静注用
70mg
剤形
バイアル
pH
5.0~7.0
性状
白色の塊又は粉末
効能又は効果
真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症
カンジダ属又はアスペルギルス属による下記の真菌感染症
食道カンジダ症
侵襲性カンジダ症
アスペルギルス症(侵襲性アスペルギルス症、慢性壊死
性肺アスペルギルス症、肺アスペルギローマ)
効能又は効果に関連する注意
〈真菌感染が疑われる発熱性好中球減少症〉
本剤は以下の3条件を満たす症例に投与すること。
1回の検温で38℃以上の発熱、又は1時間以上持続する
37.5℃以上の発熱
好中球数が500/mm
3
未満の場合、又は1,000/mm
3
未満で
500/mm
3
未満に減少することが予測される場合
適切な抗菌薬投与を行っ
                                
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