国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アセトアミノフェン
あゆみ製薬株式会社
Acetaminophen
淡橙色の細粒剤
内服剤
中枢神経に働きかけて解熱鎮痛効果を発揮します。また、体温調節中枢に作用して末梢血管を拡張することにより、熱放散を増大させて熱を下げます。
通常、各種疾患および症状における鎮痛、急性上気道炎、小児科領域の解熱・鎮痛などに用いられます。
英語の製品名 Calonal Fine Granules 20%; シート記載: SD116、カロナール細粒20%、アセトアミノフェン、100mg/0.5g
SD117、カロナール細粒20%、アセトアミノフェン、200mg/1.0g
くすりのしおり 内服剤 2023 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:カロナール細粒 20% 主成分: アセトアミノフェン (Acetaminophen) 剤形: 淡橙色の細粒剤 シート記載など:SD116 、カロナール細粒 20% 、アセトアミノフェ ン、 100mg/0.5g SD117 、カロナール細粒 20% 、アセトアミノフェン、 200mg/ 1.0g この薬の作用と効果について 中枢神経に働きかけて解熱鎮痛効果を発揮します。また、体温調節中枢に作用して末梢血管を拡張するこ とにより、熱放散を増大させて熱を下げます。 通常、各種疾患および症状における鎮痛、急性上気道炎、小児科領域の解熱・鎮痛などに用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害がある。アスピリ ン喘息または既往歴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・各種疾患および症状における鎮痛:通常、成人は 1 回 1.5 ~ 5g (主成分として 300 ~ 1,000mg )を服 用し、服用間隔は 4 ~ 6 時間以上とします。 1 日総量として 20g ( 4,000mg )を限度とされます。空腹 時の服用 完全なドキュメントを読む
品 名 カロナール細粒 共通 折り品 新記載 制作日 MC 2023.10.9 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0436A07212121 二校 原 田 色 調 アカ A トラップ ( ) 角度 u8p76 APP.TB 品 名 カロナール細粒 共通 折り品 新記載 制作日 MC 2023.10.9 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0436A07212121 二校 原 田 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 u8p76 APP.TB - 1 - 1. 警告 1.1 本剤により重篤な肝障害が発現するおそれがあることに 注意し、1日総量1500MGを超す高用量で長期投与する場合 には、定期的に肝機能等を確認するなど慎重に投与するこ と。[8.2、11.1.4 参照] 1.2 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医薬 品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過量投 与による重篤な肝障害が発現するおそれがあることから、 これらの薬剤との併用を避けること。[7.4、8.6、13.2 参 照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 重篤な肝障害のある患者[9.3.1、11.1.4 参照] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[11.1.1 参 照] 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 カロナール細粒20% カロナール細粒50% 有効成分 (日局)アセトアミノフェン 1g中 200mg 500mg 添加剤 ヒドロキシプロピルセルロース、乳糖水和物、サッ カリンナトリウム水和物、黄色5号、香料 3.2 製剤の性状 販売名 カロナール細粒20% カロナール細粒50% 性状 本剤は淡橙色の細粒で、わずかにオレンジようのに おいがあり、味は甘く、のち苦い。 識別コード (分包) 0.5g SD116 0.6g SD121 1.0g SD117 1.0g SD122 4. 効能又は効果 ○ 各種疾患及び症状における鎮痛 ○ 下記疾患の解熱・鎮痛 急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む) ○ 小児科領域に 完全なドキュメントを読む