国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
アセトアミノフェン
あゆみ製薬株式会社
Acetaminophen
白色〜淡黄色で紡すい形の坐剤、縦8mm、横20mm
外用剤
中枢神経に働きかけ解熱鎮痛効果を発揮します。また、体温調節中枢に作用して末梢血管を拡張することにより、熱放散を増大させて熱を下げます。
通常、小児の解熱・鎮痛などに用いられます。
英語の製品名 Calonal Suppositories 50 for Pediatric; シート記載: (表)50、カロナール坐剤小児用50、(裏)50、解熱鎮痛剤
くすりのしおり 外用剤 2023 年 11 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:カロナール坐剤小児用 50 主成分: アセトアミノフェン (Acetaminophen) 剤形: 白色~淡黄色で紡すい形の坐剤、縦 8mm 、横 20mm シート記載など: (表) 50 、カロナール坐剤小児用 50 、(裏) 50 、解熱鎮痛剤 この薬の作用と効果について 中枢神経に働きかけ解熱鎮痛効果を発揮します。また、体温調節中枢に作用して末梢血管を拡張すること により、熱放散を増大させて熱を下げます。 通常、小児の解熱・鎮痛などに用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害がある。アスピリ ン喘息またはその既往歴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、乳児、幼児および小児は 1 回体重 1kg あたり主成分として 10 ~ 15mg を直腸内に挿入します。 投与間隔は 4 ~ 6 時間以上とし、 1 日総量として 60mg/kg を限度とします。年齢・症状により適宜増減 されますが、成人用量(主成分として 1 回最大用量 500mg 、 1 日最大用量 1,500mg )を 完全なドキュメントを読む
品 名 カロナール坐剤小児用 50(あゆみ)新記載 制作日 MC 2023.10.3 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0436A03102051 四校 清 水 色 調 アカ A トラップ ( ) 角度 u2x95 APP.TB 品 名 カロナール坐剤小児用 50(あゆみ)新記載 制作日 MC 2023.10.3 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 0436A03102051 四校 清 水 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 u2x95 APP.TB - 1 - 1. 警告 1.1 本剤により重篤な肝機能障害が発現するおそれがあるの で注意すること。[2.1、8.6、9.3.1、11.1.3 参照] 1.2 本剤とアセトアミノフェンを含む他の薬剤(一般用医薬 品を含む)との併用により、アセトアミノフェンの過量投 与による重篤な肝機能障害が発現するおそれがあることか ら、これらの薬剤との併用を避けること。[7.5、8.4、13.2 参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 重篤な肝機能障害のある患者[1.1、9.3.1、11.1.3 参 照] 2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 カロナール坐剤小児用50 有効成分 (日局)アセトアミノフェン 1個中 50mg 添加剤 ハードファット 3.2 製剤の性状 販売名 カロナール坐剤小児用50 性状 本剤は白色~淡黄色の紡すい形の坐剤で、わずかに 脂肪臭を有する。 外形 重量 0.7g 熔融温度 34.5~36.5℃ 4. 効能又は効果 小児科領域における解熱・鎮痛 6. 用法及び用量 通常、乳児、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重 1kgあたり1回10~15mgを直腸内に挿入する。投与間隔は4~6時 間以上とし、1日総量として60mg/kgを限度とする。なお、年齢、 症状により適宜増減する。ただし、成人の用量を超えない。 7. 用法及び用量に関連する注意 7.1 1回投与量の目安は下記 完全なドキュメントを読む