カルボシステイン錠500mg「JG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

L-カルボシステイン

から入手可能:

共創未来ファーマ株式会社

INN（国際名）:

L-Carbocisteine

医薬品形態:

白色の錠剤、長径15.9mm、短径7.5mm、厚さ5.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

喀痰中の粘液成分を正常化し、気道粘膜を修復することにより、痰や鼻汁を出しやすくします。
通常、上気道炎・急性気管支炎・気管支喘息・慢性気管支炎・気管支拡張症・肺結核の去痰や、慢性副鼻腔炎の排膿に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CARBOCISTEINE Tablets 500mg "JG"; シート記載: （表）カルボシステイン500「JG」、カルボシステイン、500、500「JG」
（裏）Carbocisteine 500、カルボシステイン錠500mg「JG」、500

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2019
年
09
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カルボシステイン錠 500MG「JG」
主成分:L-
カルボシステイン
(L-Carbocisteine)
剤形:
白色の錠剤、長径
15.9mm
、短径
7.5mm
、厚さ
5.2mm
シート記載など:
（表）カルボシステイン
500
「
JG
」、カルボシステイ
ン、
500
、
500
「
JG
」
（裏）
Carbocisteine 500
、カルボシステイン錠
500mg
「
JG
」、
500
この薬の作用と効果について
喀痰中の粘液成分を正常化し、気道粘膜を修復することにより、痰や鼻汁を出しやすくします。
通常、上気道炎・急性気管支炎・気管支喘息・慢性気管支炎・気管支拡張症・肺結核の去痰や、慢性副鼻
腔炎の排膿に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
500mg
）を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により適宜増減
されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。�

製品の特徴

−1−
2．禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3．組成・性状
3．1 組成
販売名
有効成分
（ 1 錠中）
添加剤
カルボシステイン錠
250mg「JG」
日局 
L
‑カルボシステイン
250.00mg
クロスカルメロースナトリウム、ポ
リビニルアルコール（部分けん化
物）、フマル酸ステアリルナトリウ
ム、ステアリン酸マグネシウム、ヒ
プロメロース、マクロゴール6000、
酸化チタン、カルナウバロウ
カルボシステイン錠
500mg「JG」
日局 
L
‑カルボシステイン
500.00mg
クロスカルメロースナトリウム、ポ
リビニルアルコール（部分けん化
物）、フマル酸ステアリルナトリウ
ム、ステアリン酸マグネシウム、ヒ
プロメロース、マクロゴール6000、
酸化チタン、カルナウバロウ
3．2 製剤の性状
販売名
色・剤形
外形・大きさ・重量
本体表示
カルボシス
テイン錠
250mg「JG」
白色、円形
のフィルム
コーティン
グ錠
表面
裏面
側面
カルボシ
ステイン
250 JG
直径
8.7mm
厚さ
4.3mm
重量
281mg
カルボシス
テイン錠
500mg「JG」
白色、楕円
形の割線入
りフィルム
コーティン
グ錠
表面
裏面
側面
カルボシ
ステイン
500 JG
長径
短径
厚さ
重量
15.9mm
7.5mm
5.2mm
559mg
4．効能又は効果
○下記疾患の去痰
上気道炎（咽頭炎、喉頭炎）、急性気管支炎、気管支喘息、
慢性気管支炎、気管支拡張症、肺結核
○慢性副鼻腔炎の排膿
6．用法及び用量
カルボシステインとして、通常成人 1
回500mg（250mg錠の場
合：本品 2 錠）を 1 日 3 回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
9．特定の背景を有する患者に関する注意
9．1 合併症・既往歴等のある患者
9．1．1 心障害のある患者
類薬で心不全のある患者�