カルボシステインシロップ5%「JG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
04-10-2023

有効成分:

L-カルボシステイン

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

L-Carbocisteine

医薬品形態:

褐色のシロップ剤

投与経路:

内服剤

適応症:

気道粘膜の成分を正常化し粘度をさげたり、気道粘膜を修復することにより、たんや鼻汁を出やすくします。
通常、上気道炎、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管拡張症、肺結核の去痰、慢性副鼻腔炎の排膿、滲出性中耳炎の排液に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Carbocisteine Syrup 5%"JG"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2012
年
07
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カルボシステインシロップ 5%「JG」
主成分:L-
カルボシステイン
(L-Carbocisteine)
剤形:
褐色のシロップ剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
気道粘膜の成分を正常化し粘度をさげたり、気道粘膜を修復することにより、たんや鼻汁を出やすくしま
す。
通常、上気道炎、急性気管支炎、気管支喘息、慢性気管支炎、気管拡張症、肺結核の去痰、慢性副鼻腔炎
の排膿、滲出性中耳炎の排液に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、幼・小児は体重当たり
1
回
0.2mL
(主成分として
10mg
)を
1
日
3
回服用しますが、治療を受
ける疾患や年齢・体重・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の通常飲む時間が近い場
合は、忘れた分は飲まないで
1
回分を飛ばしてくださ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
添加剤
カルボシステ
インシロップ
5%「JG」
1mL 中 日局 L-カルボシ
ステイン 50mg
精製白糖、ソルビン酸、カ
ラメル、香料、pH 調節剤
3.2 製剤の性状
販売名
色・剤形
pH
カルボシステ
インシロップ
5%「JG」
褐色の液で、特異な芳香があ
り、味は甘いシロップ剤
5.5~7.5
4. 効能又は効果
〇下記疾患の去痰
上気道炎(咽頭炎、喉頭炎)、急性気管支炎、気管支喘息、慢性
気管支炎、気管支拡張症、肺結核
〇慢性副鼻腔炎の排膿
〇滲出性中耳炎の排液
6. 用法及び用量
通常、幼・小児に、体重 kg
当り、カルボシステインとして 1 日
30mg(本品 0.6mL)を 3 回に分割して経口投与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 心障害のある患者
類薬で心不全のある患者に悪影響を及ぼしたとの報告がある。
9.3 肝機能障害患者
肝機能が悪化することがある。[11.1.2 参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないことが
望ましい。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又
は中止を検討すること。
9.8 高齢者
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、
異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な措置を行
うこと。
11.1 重大な副作用
11.1.1 中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:
TEN)、皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson
症候群)(いず
れも頻度不明)
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