カルバゾクロムスルホン酸Na錠30mg「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Carbazochrome sodium sulfonate hydrate

医薬品形態:

橙黄色の錠剤、直径8.0mm、厚さ3.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

毛細血管の透過性を抑え、毛細血管を強くして出血を止めます。
通常、紫斑病などの出血傾向、皮膚あるいは粘膜および内膜からの出血、眼底出血、腎出血、子宮出血、手術中・術後の異常出血の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: カルバゾクロムスルホン酸Na30mg「トーワ」、Tw.ON、30mg、Carbazochrome sodium sulfonate 30

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カルバゾクロムスルホン酸 NA 錠
30MG「トーワ」
主成分:
カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物
(Carbazochrome sodium
sulfonate hydrate)
剤形:
橙黄色の錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
3.1mm
シート記載など:
カルバゾクロムスルホン酸
Na30mg
「トー
ワ」、
Tw.ON
、
30mg
、
Carbazochrome sodium sulfonate 30
この薬の作用と効果について
毛細血管の透過性を抑え、毛細血管を強くして出血を止めます。
通常、紫斑病などの出血傾向、皮膚あるいは粘膜および内膜からの出血、眼底出血、腎出血、子宮出血、
手術中・術後の異常出血の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回主成分として
10
~
30mg
を
1
日
3
回服用しますが、治療を受ける疾患や年齢・症状
により適宜増減されます。この薬は
1
錠中に主成分
30mg
を含みます。必ず指示された服用方法に
従ってください。
・飲み忘れた場合は、気が
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年1月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873321
承認番号 22900AMX00092
販売開始
1981年9月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
止血剤
CARBAZOCHROME SODIUM SULFONATE TABLETS 30mg “TOWA”
カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム錠
組成・性状
3.
組成
3.1
1錠中の
有効成分
日局 カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物
………………………………………………………30mg
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、カルメロースカルシウム、ステアリン酸マ
グネシウム
製剤の性状
3.2
性状・剤形
橙黄色の素錠
本体
TwON
包装
識別
コード
Tw.ON
表
裏
側面
外形
直径(mm)
8.0
厚さ(mm)
3.1
質量(mg)
200
効能又は効果
4.
毛細血管抵抗性の減弱及び透過性の亢進によると考えられる出血
傾向(例えば紫斑病など)
○
毛細血管抵抗性の減弱による皮膚あるいは粘膜及び内膜からの出
血、眼底出血・腎出血・子宮出血
○
毛細血管抵抗性の減弱による手術中・術後の異常出血
○
用法及び用量
6.
カルバゾクロムスルホン酸ナトリウム水和物として、通常成人1日
30~90mgを3回に分割経口投与する。
なお年齢、症状により適宜増減する。
特定の背景を有する患者に関する注意
9.
合併症・既往歴等のある患者
9.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
9.1.1
妊婦
9.5
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
授乳婦
9.6
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は
中止を検討すること。
小児等
9.7
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
高齢者
9.8
減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している。
副作
                                
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