カルテオロール塩酸塩点眼液1%「ニッテン」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
29-07-2022

有効成分:

カルテオロール塩酸塩

から入手可能:

ロートニッテン株式会社

INN(国際名):

Carteolol hydrochloride

医薬品形態:

無色澄明の点眼剤、(キャップ)ピンクレッド[明るいピンク]、(点眼瓶)白色半透明、(投薬袋)透明[遮光]

投与経路:

外用剤

適応症:

β受容体遮断作用により房水産生を抑制し、眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Carteolol Hydrochloride Ophthalmic Solution 1% "Nitten"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2022
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カルテオロール塩酸塩点眼液
1%「ニッテン」
主成分:
カルテオロール塩酸塩
(Carteolol hydrochloride)
剤形:
無色澄明の点眼剤、(キャップ)ピンクレッド
[
明るいピンク
]
、(点眼瓶)
白色半透明、(投薬袋)透明
[
遮光
]
シート記載など:
この薬の作用と効果について
β
受容体遮断作用により房水産生を抑制し、眼圧を下げます。
通常、緑内障、高眼圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。心不全、洞性徐脈、房室
ブロック、心原性ショックがある、気管支喘息・気管支痙攣または以前に気管支喘息・気管支痙攣と診
断されたことがある、慢性閉塞性肺疾患がある。糖尿病がある。コンタクトレンズを使っている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1%
製剤を
1
回
1
滴、
1
日
2
回点眼します。なお、十分な効果が得られない場合は、
2%
製剤を用
いて
1
回
1
滴、
1
日
2
回点眼します。本剤は
1%
製剤です。必
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2. 2
気管支喘息、気管支痙攣又はそれらの既往歴のある患者、
重篤な慢性閉塞性肺疾患のある患者[これらの症状が増悪す
るおそれがある。][11.1.1 参照]
2. 3
コントロール不十分な心不全、洞性徐脈、房室ブロック
(Ⅱ・Ⅲ度)又は心原性ショックのある患者[これらの症状が
増悪するおそれがある。][11.1.3 参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
カルテオロール塩酸塩
点眼液1%「ニッテン」
カルテオロール塩酸塩
点眼液2%「ニッテン」
有効成分
1mL中
日局 カルテオロール
塩酸塩 10mg
1mL中
日局 カルテオロール
塩酸塩 20mg
添加剤
ベンザルコニウム塩化物、無水リン酸一水素ナト
リウム、無水リン酸二水素ナトリウム、等張化剤
3.2 製剤の性状
販売名
カルテオロール塩酸塩
点眼液1%「ニッテン」
カルテオロール塩酸塩
点眼液2%「ニッテン」
pH
6.2〜7.2
浸透圧比
0.9〜1.1
性状
無色澄明、無菌水性点眼剤
4. 効能又は効果
緑内障、高眼圧症
6. 用法及び用量
通常、1%製剤を1回1滴、1日2回点眼する。なお、十分な効果が
得られない場合は、2%製剤を用いて1回1滴、1日2回点眼する。
8. 重要な基本的注意
全身的に吸収され、β遮断剤全身投与時と同様の副作用があらわ
れることがあるので、留意すること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 肺高血圧による右心不全の患者
心機能を抑制し症状が増悪するおそれがある。[11.1.3
参照]
9.1.2 うっ血性心不全の患者
心機能を抑制し症状が増悪するおそれがある。[11.1.3
参照]
9.1.3 コントロール不十分な糖尿病の患者
血
                                
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