カルチコール注射液8.5%5mL

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
18-10-2023

有効成分:

グルコン酸カルシウム水和物

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Calcium gluconate hydrate

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

血液中のカルシウム不足を補い、カルシウム不足によるテタニー(けいれん、筋肉のけいれん、手足のふるえなど)を鎮めます。
通常、低カルシウム血症に起因するテタニー、テタニー関連症状の治療や、小児脂肪便におけるカルシウム補給に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 CALCICOL Injection 8.5% 5mL; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2012
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カルチコール注射液 8.5%5ML
主成分:
グルコン酸カルシウム水和物
(Calcium gluconate hydrate)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
血液中のカルシウム不足を補い、カルシウム不足によるテタニー(けいれん、筋肉のけいれん、手足のふ
るえなど)を鎮めます。
通常、低カルシウム血症に起因するテタニー、テタニー関連症状の治療や、小児脂肪便におけるカルシウ
ム補給に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高カルシウム血症、腎結
石、腎不全がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
回静脈内にゆっくり注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
生活上の注意
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、食欲不振,吐き気・嘔吐,便秘,胃痛、倦怠感などが報告されています。このような
症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年10月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
873213
5mL
10mL
承認番号
21400AMZ00159000 21400AMZ00160000
販売開始
1928年
1928年
貯法:室温保存
有効期間:3年
カルシウム補給剤
処方箋医薬品
注)
カルチコール
®
注射液8.5%5ML
カルチコール
®
注射液8.5%10ML
CALCICOL
®
INJECTION
グルコン酸カルシウム注射液
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
強心配糖体の投与を受けている患者[10.1 参照]
2.1
高カルシウム血症の患者[高カルシウム血症を助長するお
それがある。][8.1、9.1.1、9.8、11.1.1 参照]
2.2
腎結石のある患者[腎結石を助長するおそれがある。]
2.3
重篤な腎不全のある患者[9.2.1 参照]
2.4
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
カルチコール注射液
8.5%5mL
カルチコール注射液
8.5%10mL
1管(5mL)中
グルコン酸カルシウム
水和物
425mg
1管(10mL)中
グルコン酸カルシウム
水和物
850mg
有効成分
1mLあたりカルシウムとして7.85mg(0.39mEq)
(添加剤の糖酸カルシウム由来のカルシウムを含む)
添加剤
1管中
糖酸カルシウム
10mg
1管中
糖酸カルシウム
20mg
製剤の性状
3.2
販売名
カルチコール注射液
8.5%5mL
カルチコール注射液
8.5%10mL
剤形・性状
水性注射剤
無色澄明の液
pH
6.0~8.2
浸透圧比
約0.9(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
低カルシウム血症に起因する下記症候の改善
○
テタニー、テタニー関連症状
小児脂肪便におけるカルシウム補給
○
用法及び用量
6.
グルコン酸カルシウム水和物として、通常成人0.4~2.0g(カルシ
ウムとして1.8~8.9mEq)を8.5w/v%(0.39mEq/mL)液として、
1日1回静脈内に緩徐に(カルシウムとして毎分0.68~1.36mEq)
注射する。ただし、小児脂肪便に用いる場合は
                                
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