国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
カルシトリオール
日医工株式会社
Calcitriol
淡赤色のカプセル剤、長径9.0mm、短径6.0mm
内服剤
カルシウムの吸収を促進して、骨代謝回転を改善し、骨形成を促進します。
通常、骨粗鬆症の治療や、慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、クル病・骨軟化症におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状の改善に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: カルシトリオール0.5μg「NIG」、TYK221、カルシトリオール0.5μg、Calcitriol 0.5μg、0.5
くすりのしおり 内服剤 2022 年 08 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:カルシトリオールカプセル 0.5ΜG「NIG」 主成分: カルシトリオール (Calcitriol) 剤形: 淡赤色のカプセル剤、長径 9.0mm 、短径 6.0mm シート記載など: カルシトリオール 0.5μg 「 NIG 」、 TYK221 、カルシトリオール 0.5μg 、 Calcitriol 0.5μg 、 0.5 この薬の作用と効果について カルシウムの吸収を促進して、骨代謝回転を改善し、骨形成を促進します。 通常、骨粗鬆症の治療や、慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、クル病・骨軟化症におけるビタミン D 代謝 異常に伴う諸症状の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高カルシウム血症または ビタミン D 中毒症状がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・骨粗鬆症:通常、成人は 1 回主成分として 0.25μg を 1 日 2 回服用しますが、年齢・症状により適宜増 減されます。 慢性腎不全:通常、成人は 1 回主成分として 0.25 ~ 0.75μg を 1 日 1 回服用しますが、年齢・症状によ り適宜増減さ 完全なドキュメントを読む
2024年2月改訂(第1版) * 日本標準商品分類番号 873112 0.25μg 0.5μg 承認番号 22500AMX01112 22500AMX01113 販売開始 1994年7月 1994年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 活性型ビタミンD 3 製剤 劇薬 カルシトリオールカプセル0.25ΜG「NIG」 カルシトリオールカプセル0.5ΜG「NIG」 CALCITRIOL CAPSULES カルシトリオールカプセル 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 高カルシウム血症又はビタミンD中毒症状を伴う患者[血清 カルシウム値を更に上昇させる。][8.1、8.2 参照] 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 カルシトリオール カプセル0.25μg「NIG」 カルシトリオール カプセル0.5μg「NIG」 有効成分 1カプセル中: カルシトリオール 0.25μg 1カプセル中: カルシトリオール 0.5μg 添加剤 中鎖脂肪酸トリグリセリド、 エタノール (カプセル本体)ゼラチン、 グリセリン、D-ソルビトー ル、ポリソルベート80、酸 化チタン 中鎖脂肪酸トリグリセリド、 エタノール (カプセル本体)ゼラチン、 グリセリン、D-ソルビトー ル、ポリソルベート80、赤 色102号、酸化チタン 製剤の性状 3.2 販売名 カルシトリオール カプセル0.25μg「NIG」 カルシトリオール カプセル0.5μg「NIG」 色・剤形 白色〜淡黄白色のオバール 形の軟カプセル剤で、内容 物は無色〜淡黄色の粘性の 液 淡赤色のオバール形の軟カ プセル剤で、内容物は無色 〜淡黄色の粘性の液 外形 長径 9.0mm 9.0mm 短径 6.0mm 6.0mm 質量 約185mg 約185mg 識別コード (PTP) TYK 220 TYK 221 効能又は効果 4. 骨粗鬆症 〇 下記疾患におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状(低カルシ ウム血症、しびれ、テタニー、知覚異常、筋力低下、骨痛、骨 病変等)の改善 慢性腎不全 副甲状腺機能低下症 クル病・骨軟化症 〇 完全なドキュメントを読む