カルシトリオールカプセル0.25μg「BMD」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
14-02-2024

有効成分:

カルシトリオール

から入手可能:

株式会社ビオメディクス

INN(国際名):

Calcitriol

医薬品形態:

淡黄白色の不透明な楕円球形の軟カプセル

投与経路:

内服剤

適応症:

活性型ビタミンD製剤で、カルシウムの吸収、骨形成を促進します。
通常、骨粗鬆症の治療や、慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、クル病・骨軟化症のビタミンD代謝異常に伴う低カルシウム血症、しびれ、テタニー、知覚異常、筋力低下、骨痛、骨病変などの改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)カルシトリオールカプセル0.25μg「BMD」、0.25μg、BMD1
(裏)CALCITRIOL 0.25μg「BMD」、カルシトリオールカプセル0.25μg「BMD」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カルシトリオールカプセル 0.25ΜG「BMD」
主成分:
カルシトリオール
(Calcitriol)
剤形:
淡黄白色の不透明な楕円球形の軟カプセル
シート記載など:
(表)カルシトリオールカプセル
0.25μg
「
BMD
」、
0.25μg
、
BMD1
(裏)
CALCITRIOL 0.25μg
「
BMD
」、カルシトリオールカプセ
ル
0.25μg
「
BMD
」
この薬の作用と効果について
活性型ビタミン
D
製剤で、カルシウムの吸収、骨形成を促進します。
通常、骨粗鬆症の治療や、慢性腎不全、副甲状腺機能低下症、クル病・骨軟化症のビタミン
D
代謝異常に
伴う低カルシウム血症、しびれ、テタニー、知覚異常、筋力低下、骨痛、骨病変などの改善に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高カルシウム血症または
ビタミン
D
中毒症状がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・骨粗鬆症:通常、成人は主成分として
1
回
0.25μg
を
1
日
2
回服用します。
慢性腎不全:通常、成人は主成分として
1
回

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌
(次の患者には投与しないこと)
高カルシウム血症又はビタミンD中毒症状を伴う患者[血
清カルシウム値を更に上昇させる。][8.1、8.2
参照]
3.組成・性状
3.1 組成
販 売 名
カルシトリオールカプセル
0.25μg「BMD」
カルシトリオールカプセル
0.5μg「BMD」
有 効 成 分
1 カプセル中
カルシトリオール 0.25μg
1 カプセル中
カルシトリオール 0.5μg
添 加 剤
中鎖脂肪酸トリグリセリ
ド、ゼラチン、濃グリセリ
ン、パラオキシ安息香酸エ
チル、パラオキシ安息香酸
プロピル、酸化チタン
中鎖脂肪酸トリグリセリ
ド、ゼラチン、濃グリセリ
ン、パラオキシ安息香酸エ
チル、パラオキシ安息香酸
プロピル、酸化チタン、赤
色102号、黄色 5 号
3.2 製剤の性状
販 売 名
カルシトリオールカプセル
0.25μg「BMD」
カルシトリオールカプセル
0.5μg「BMD」
長径(mm)
約10
短径(mm)
約 6
重量(mg)
約190
外
形
色 ・ 剤 形
淡黄白色の軟カプセル
淡紅色の軟カプセル
識別コード
(PTP)
BMD1
BMD2
4.効能又は効果
○骨粗鬆症
○
下記疾患におけるビタミンD代謝異常に伴う諸症状(低カ
ルシウム血症、しびれ、テタニー、知覚異常、筋力低下、
骨痛、骨病変等)の改善
慢性腎不全
副甲状腺機能低下症
クル病・骨軟化症
6.用法及び用量
〈効能共通〉
本剤は患者の血清カルシウム濃度の十分な管理のもとに投
与量を調節する。
〈骨粗鬆症〉
通常、成人にはカルシトリオールとして 1 日0.5μgを
2 回に
分けて経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減
する。
〈慢性腎不全〉
通常、成人 1 日 1
回カルシトリオールとして0.25〜0.75μgを
経口投与する。ただし、年齢、症状により適宜増減する。
〈副甲状腺機能
                                
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