カルコーパ配合錠L100

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

レボドパ; カルビドパ水和物

から入手可能:

共和薬品工業株式会社

INN(国際名):

Levodopa; Carbidopa hydrate

医薬品形態:

うす紅色の割線入り錠剤、直径約8.0mm、厚さ約2.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

レボドパとカルビドパの配合剤です。レボドパは、ドパミンに変わり、脳内に取り込まれて、不足しているドパミンを補い、パーキンソン病を改善します。カルビドパは、レボドパの脳への移行を高めます。パーキンソン病並びにパーキンソン症候群に伴う無動〜寡動、筋硬直、振戦に奏効し、日常生活動作を改善します。また、その他の随伴症状も改善します。
通常、パーキンソン病、パーキンソン症候群の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Carcopa Tablets L100; シート記載: (表)カルコーパ配合錠L100、KW177、100
(裏)Carcopa L100、KW177、カルコーパ配合錠L100、100、GS1コード、リサイクルマーク

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カルコーパ配合錠 L100
主成分:
レボドパ
(Levodopa)
カルビドパ水和物
(Carbidopa hydrate)
剤形:
うす紅色の割線入り錠剤、直径約
8.0mm
、厚さ約
2.7mm
シート記載など:
(表)カルコーパ配合錠
L100
、
KW177
、
100
(裏)
Carcopa L100
、
KW177
、カルコーパ配合錠
L100
、
100
、
GS1
コード、リサイクルマーク
この薬の作用と効果について
レボドパとカルビドパの配合剤です。レボドパは、ドパミンに変わり、脳内に取り込まれて、不足して
いるドパミンを補い、パーキンソン病を改善します。カルビドパは、レボドパの脳への移行を高めま
す。パーキンソン病並びにパーキンソン症候群に伴う無動~寡動、筋硬直、振戦に奏効し、日常生活動作
を改善します。また、その他の随伴症状も改善します。
通常、パーキンソン病、パーキンソン症候群の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。緑内障
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・レボドパ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
閉塞隅角緑内障の患者[眼圧上昇を起こし、症状が悪
化するおそれがある。]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
カルコーパ配合錠 L100
カルコーパ配合錠 L250
有効
成分
1 錠中
日局レボドパ 100mg
日局カルビドパ水和物
10.8mg( 無水物として
10mg)
1 錠中
日局レボドパ 250mg
日局カルビドパ水和物
27mg( 無水物として
25mg)
添加剤
トウモロコシデンプン、
低置換度ヒドロキシプロ
ピルセルロース、ステア
リン酸マグネシウム、タ
ルク、黄色 5 号
結晶セルロース、トウモ
ロコシデンプン、低置換
度ヒドロキシプロピルセ
ルロース、ポビドン、ス
テアリン酸マグネシウ
ム、黄色 5 号
3.2 製剤の性状
販売名
剤形・色
外形・大きさ等
識 別
コード
カルコーパ
配合錠 L100
割 線 入 り
素錠
KW 177
うす紅色
直径:約 8.0mm
厚さ:約 2.7mm
質量:約 170mg
カルコーパ
配合錠 L250
割 線 入 り
素錠
KW 180
うす紅色
直径:約 11.0mm
厚さ:約 4.4mm
質量:約 440mg
4. 効能又は効果
パーキンソン病、パーキンソン症候群
6. 用法及び用量
レボドパ未服用患者:
通常成人に対し、レボドパ量として 1 回 100~125mg、1
日
100~300mg
経口投与よりはじめ、毎日又は隔日にレボドパ
量として 100~125mg
宛増量し、最適投与量を定め維持量
(標準維持量はレボドパ量として 1 回 200~250mg、1
日 3
回)とする。
なお、症状により適宜増減するが、レボドパ量として
1 日
1500mg を超えないこととする。
レボドパ既服用患者:
通常成人に対し、レボドパ単味製剤の服用後、少なくとも
8
時間の間隔をおいてから、レボドパ 1 日維持量の約
1/5 量に
相当するレボドパ量を目安と
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

ドキュメントの履歴を表示する