カルグート錠5

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-01-2024

有効成分:

デノパミン

から入手可能:

田辺三菱製薬株式会社

INN(国際名):

Denopamine

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.1mm、厚さ2.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

心臓のポンプとしての機能を高め、心臓から出ていく血流量を増加させます。
通常、慢性心不全の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 KALGUT Tablets 5; シート記載: カルグート5、Kalgut5、TA130

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カルグート錠 5
主成分:
デノパミン
(Denopamine)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.1mm
、厚さ
2.9mm
シート記載など:
カルグート
5
、
Kalgut5
、
TA130
この薬の作用と効果について
心臓のポンプとしての機能を高め、心臓から出ていく血流量を増加させます。
通常、慢性心不全の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
~
2
錠(主成分として
5
~
10mg
)を
1
日
3
回服用しますが、年齢・症状により適
宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。なお、多くの場合、他剤(ジギタリス、
利尿剤、血管拡張剤など)と一緒に服用します。
・飲み忘れた場合は気がついたとき、出来るだけ早く
1
回分を飲んでください。ただし、次の服用は
3
~
5
時間以上あけて服用してください。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけません。
・誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
カルグート錠5
カルグート錠10
カルグート細粒5%
有効成分
デノパミン
1錠中 5MG
1錠中 10MG
1G中 50MG
添加剤
ステアリン酸カルシウム、 デキ
ストリン、 トウモロコシデンプ
ン、乳糖水和物
ステアリン酸カ
ルシウム、トウ
モロコシデンプ
ン、D − マ ン ニ
トール
3.2 製剤の性状
販売名
カルグート錠5
カルグート錠10
カルグート細粒5%
性状・剤形
白色・素錠
白色・細粒
外形
識別コード
TA130
TA131
サイズ
直径
(MM)
6.1
厚さ
(MM)
2.9
重量
(G)
0.09
直径
(MM)
7.1
厚さ
(MM)
2.9
重量
(G)
0.12
4. 効能又は効果
慢性心不全
6. 用法及び用量
デノパミンとして通常成人1日量15~30MGを3回に分け
て経口投与する。
年齢、症状により適宜増減する。
ただし、多くの場合、他剤(ジギタリス、利尿剤、血管
拡張剤等)と併用する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1 1日あたりの製剤量は以下のとおりである。
成人1日量(15MG~30MG)
カルグート錠5
3~6錠
カルグート錠10
3錠
カルグート細粒5%
0.3~0.6G
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤投与中、心電図検査を定期的に行うこと、特に心
室性期外収縮、心室頻拍等の不整脈の管理のため、心電
図検査は通常3~6ヵ月ごとに実施することが望ましい。
[11.1.1参照]
8.2
心室性期外収縮、心室頻拍等の不整脈の発現は慢性心
不全の重症例に多くみられている。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 急性心筋梗塞の患者
胸痛、前胸部不快感等の症状が発現することがある。
9.1.2 不整脈のある患者
心室性期外収縮等の不整脈が発現することがある。
9.1.3
肥大型閉塞性心筋症(特発性肥厚性大動脈弁下狭
窄)の患者
心収
                                
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