カリメート経口液20%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-11-2023

有効成分:

ポリスチレンスルホン酸カルシウム

から入手可能:

興和株式会社

INN(国際名):

Calcium polystyrene sulfonate

医薬品形態:

微黄白色〜淡黄色の液剤

投与経路:

内服剤

適応症:

カルシウム型陽イオン交換樹脂剤で、腸内のカリウムイオンと本剤のカルシウムイオンを交換し、カリウムを体外に排泄させることにより、血中カリウム値を低下させます。
通常、腎不全に伴う高カリウム血症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Kalimate Oral Solution 20%; シート記載: カリメート経口液20%

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
02
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カリメート経口液 20%
主成分:
ポリスチレンスルホン酸カルシウム
(Calcium polystyrene sulfonate)
剤形:
微黄白色~淡黄色の液剤
シート記載など:
カリメート経口液
20
%
この薬の作用と効果について
カルシウム型陽イオン交換樹脂剤で、腸内のカリウムイオンと本剤のカルシウムイオンを交換し、カリ
ウムを体外に排泄させることにより、血中カリウム値を低下させます。
通常、腎不全に伴う高カリウム血症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腸閉塞、便秘を起こしや
すい、腸管狭窄、消化管潰瘍がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
3
~
6
包(主成分として
15
~
30g
)を
2
~
3
回に分けて服用しますが、症状により適
宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く
1
回分を飲んでください。ただし、次の通常飲む時
間が近
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -1-
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
腸閉塞の患者[腸管穿孔を起こすおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販 売 名
( 製 剤 名 )
カリメート経口
液20%
(ノンフレーバー
製剤)
カリメート経口
液20%
( オ レ ン ジ フ
レーバー(風味)
製剤)
カリメート経口
液20%
( ア ッ プ ル フ
レーバー(風味)
製剤)
有 効 成 分
25.0g中
日局ポリスチレンスルホン酸カルシウム5.0g
添 加 剤
キサンタンガム、ローカストビーンガム、カラギー
ナン、メチルセルロース、粉末還元麦芽糖水アメ、
スクラロース、ソルビン酸、クエン酸Na水和物、
クエン酸水和物
-
香料
(参考)
本剤25gの熱量:約4kcal(エネルギー換算係数による計算値)
3.2 製剤の性状
販 売 名
( 製 剤 名 )
カリメート経口
液20%
(ノンフレーバー
製剤)
カリメート経口
液20%
( オ レ ン ジ フ
レーバー(風味)
製剤)
カリメート経口
液20%
( ア ッ プ ル フ
レーバー(風味)
製剤)
性   状
微黄白色~淡黄
色の粘稠な懸濁
剤である。
微黄白色~淡黄
色の粘稠な懸濁
剤である。オレ
ンジ様の芳香が
ある。
微黄白色~淡黄
色の粘稠な懸濁
剤である。アッ
プル様の芳香が
ある。
4. 効能又は効果
急性及び慢性腎不全に伴う高カリウム血症
6. 用法及び用量
通常成人1日75~150g(ポリスチレンスルホン酸カルシウムと
して1日15~30g)を2~3回に分け、経口投与する。なお、症状
により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
腸管穿孔、腸閉塞、大腸潰瘍があらわれることがあるので、
高度の便秘、持続する腹痛、嘔吐、下血等の異常が認められた
場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。[9.1.1-9.1.3、
11.1.1、11.2参照]
8.2
本剤を
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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