国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
カリジノゲナーゼ
日医工株式会社
Kallidinogenase
だいだい色の錠剤、直径6.3mm、厚さ3.6mm
内服剤
末梢血管を広げて血液の流れをよくし、循環障害を改善します。
通常、更年期障害、網脈絡膜の循環障害による症状の改善および高血圧症、メニエール症候群、閉塞性血栓血管炎(ビュルガー病)による末梢循環障害の改善に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: カリジノゲナーゼ50単位「NIG」、t209、50U、カリジノゲナーゼ50単位、50単位、KALLIDINOGENASE 50units、カリジノゲナーゼ「NIG」
くすりのしおり 内服剤 2023 年 08 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:カリジノゲナーゼ錠 50 単位「NIG」 主成分: カリジノゲナーゼ (Kallidinogenase) 剤形: だいだい色の錠剤、直径 6.3mm 、厚さ 3.6mm シート記載など: カリジノゲナーゼ 50 単位「 NIG 」、t 209 、 50U 、カリジノゲ ナーゼ 50 単位、 50 単位、 KALLIDINOGENASE 50units 、カリ ジノゲナーゼ「 NIG 」 この薬の作用と効果について 末梢血管を広げて血液の流れをよくし、循環障害を改善します。 通常、更年期障害、網脈絡膜の循環障害による症状の改善および高血圧症、メニエール症候群、閉塞性血 栓血管炎(ビュルガー病)による末梢循環障害の改善に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。脳出血などの出血直後で ある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回主成分として 10 ~ 50 単位を 1 日 3 回服用しますが、年齢・症状により適宜増減され ます。本剤は 1 錠中に主成分 50 単位を含有します。必ず指示された服用方法に従ってく 完全なドキュメントを読む
2023年12月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872491 承認番号 22500AMX01283 販売開始 2001年9月 貯法:室温保存 有効期間:3年 循環障害改善剤 カリジノゲナーゼ錠50単位「NIG」 KALLIDINOGENASE TABLETS カリジノゲナーゼ錠 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 脳出血直後等の新鮮出血時の患者[血管拡張作用により出血 を助長するおそれがある。] 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 カリジノゲナーゼ錠50単位「NIG」 有効成分 1錠中:カリジノゲナーゼ 50単位 添加剤 グリセリン脂肪酸エステル、結晶セルロース、酸化チタン、 ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和物、ヒドロキシプロ ピルセルロース、ヒプロメロース、ヒプロメロースフタル 酸エステル、部分アルファー化デンプン、リン酸水素カル シウム水和物、黄色5号アルミニウムレーキ 製剤の性状 3.2 販売名 カリジノゲナーゼ錠50単位「NIG」 色・剤形 だいだい色の腸溶性フィルムコーティング錠 外形 直径:6.3mm 厚さ:3.6mm 質量:111mg 識別コード (PTP) t 209 効能又は効果 4. 下記疾患における末梢循環障害の改善 〇 高血圧症、メニエール症候群、閉塞性血栓血管炎(ビュルガー 病) 下記症状の改善 〇 更年期障害、網脈絡膜の循環障害 用法及び用量 6. カリジノゲナーゼとして、通常成人1日30~150単位を1日3回に分 割経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 特定の背景を有する患者に関する注意 9. 妊婦 9.5 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与す ること。 授乳婦 9.6 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は 中止を検討すること。 高齢者 9.8 減量するなど注意すること。一般に生理機能が低下している 完全なドキュメントを読む