カモスタットメシル酸塩錠100mg「JG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
26-10-2023

有効成分:

カモスタットメシル酸塩

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Camostat mesilate

医薬品形態:

類白色の錠剤、直径6.6mm、厚さ3.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

膵臓の蛋白分解酵素を阻害することにより、膵臓の炎症を改善したり、胃手術後の胸やけなどを和らげます。
通常、慢性膵炎における急性症状の緩解、術後逆流性食道炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Camostat Mesilate Tablets 100mg "JG"; シート記載: (表)カモスタットメシル酸塩100「JG」、JG F11、100
(裏)Camostat mesilate、カモスタットメシル酸塩錠100mg「JG」、100

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
05
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:カモスタットメシル酸塩錠 100MG「JG」
主成分:
カモスタットメシル酸塩
(Camostat mesilate)
剤形:
類白色の錠剤、直径
6.6mm
、厚さ
3.9mm
シート記載など:
(表)カモスタットメシル酸塩
100
「
JG
」、
JG F11
、
100
(裏)
Camostat mesilate
、カモスタットメシル酸塩錠
100mg
「
JG
」、
100
この薬の作用と効果について
膵臓の蛋白分解酵素を阻害することにより、膵臓の炎症を改善したり、胃手術後の胸やけなどを和らげま
す。
通常、慢性膵炎における急性症状の緩解、術後逆流性食道炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・慢性膵炎における急性症状の緩解:通常、
1
回
2
錠(主成分として
200mg
)を
1
日
3
回服用します
が、症状により適宜増減されます。
術後逆流性食道炎:通常、
1
回
1
錠(主成分として
100mg
)を
1
日
3
回食後に服用します。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従っ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
( 1 錠中)
添加剤
カモスタット
メシル酸塩錠
100mg「JG」
日局 カモスタットメシル酸塩 
100mg
低置換度ヒドロキシプロピルセルロー
ス、乳糖水和物、ヒドロキシプロピル
セルロース、タルク、ステアリン酸マ
グネシウム、ヒプロメロース、マクロ
ゴール6000、酸化チタン、カルナウバ
ロウ
3.2 製剤の性状
販売名
色・剤形
外形・大きさ・重量
識別コード
カモスタット
メシル酸塩錠
100mg「JG」
類白色のフィルム
コーティング錠
表面
裏面
側面
JG F11
直径
6.6mm
厚さ
3.9mm
重量
130mg
4.効能又は効果
○慢性膵炎における急性症状の緩解
○術後逆流性食道炎
5.効能又は効果に関連する注意
〈慢性膵炎における急性症状の緩解〉
5.1
胃液吸引、絶食、絶飲等の食事制限を必要とする慢性膵炎の
重症患者に本剤を投与しないこと。
〈術後逆流性食道炎〉
5.2
胃液の逆流による術後逆流性食道炎には、本剤の効果が期待
できないので使用しないこと。
6.用法及び用量
〈慢性膵炎における急性症状の緩解〉
通常 1 日量カモスタットメシル酸塩として600mgを 3
回に分け
て経口投与する。
症状により適宜増減する。
〈術後逆流性食道炎〉
通常 1 日量カモスタットメシル酸塩として300mgを 3
回に分け
て食後に経口投与する。
8.重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1
重篤な高カリウム血症があらわれることがあるので、血清電
解質検査を行うこと。[11.1.4 参照]
〈術後逆流性食道炎〉
8.2
症状の改善がみられない場合、長期にわたって漫然と投与し
ないこと。
9.特定の背景を有する患
                                
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