オースギ荊芥連翹湯エキスG

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

荊芥連翹湯

から入手可能:

大杉製薬株式会社

INN（国際名）:

Keigairengyoto

医薬品形態:

淡灰茶褐色〜淡灰黄褐色の顆粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

この薬は漢方薬です。あなたの体質や症状にあわせて処方されます。
通常、ちくのう症、慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきびの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 OHSUGI Keigairengyoto Extract Granules G; シート記載: オースギSG-50、ケイガイ レンギョウ トウ、荊芥連翹湯エキス顆粒、4.0g

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2020
年
11
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オースギ荊芥連翹湯エキス G
主成分:
荊芥連翹湯
(Keigairengyoto)
剤形:
淡灰茶褐色～淡灰黄褐色の顆粒剤
シート記載など:
オースギ
SG-50
、ケイガイ レンギョウ トウ、荊芥連翹湯エキス
顆粒、
4.0g
この薬の作用と効果について
この薬は漢方薬です。あなたの体質や症状にあわせて処方されます。
通常、ちくのう症、慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきびの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
12.0g
を
2
～
3
回に分割し、食前もしくは食間に水またはぬるま湯で服用します。年
齢・体重・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次の薬を飲む時間に近い
場合は
1
回飛ばして、次の決められた時間に飲んでください。絶対に
2
回分を一度に飲んではいけませ
ん�

製品の特徴

－ 1 －
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
オースギ荊芥連翹湯エキスＧ
有効成分
本剤は1日量12.0g中、下記生薬より抽出した水製乾
燥エキス（荊芥連翹湯エキス）5.4gを含有する。
日局 ケイガイ　　　1.5g　　日局 サンシシ　 1.5g
日局 レンギョウ　　1.5g　　日局 ビャクシ　 1.5g
日局 ハマボウフウ　1.5g　　日局 キキョウ　 1.5g
日局 トウキ　　　　1.5g　　日局 カンゾウ　 　1g
日局 センキュウ　　1.5g　　日局 ジオウ　　 1.5g
日局 シャクヤク　　1.5g　　日局 オウレン　 1.5g
日局 サイコ　　　　1.5g　　日局 オウバク　 1.5g
日局 キジツ　　　　1.5g　　日局 ハッカ　　 1.5g
日局 オウゴン　　　1.5g
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシデンプン、ステアリン酸
マグネシウム
3.2 製剤の性状
剤形
顆粒剤
色調
淡灰茶褐色～淡灰黄褐色
におい
わずかなにおい
味
苦く、残留性
識別コード ＳＧ－５０
4. 効能又は効果
ちくのう症、慢性鼻炎、慢性扁桃炎、にきび
6. 用法及び用量
通常、成人1日12.0gを2～3回に分割し、食前又は食間に経口投与
する。なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の使用にあたっては、患者の証（体質・症状）を考慮して
投与すること。なお、経過を十分に観察し、症状・所見の改善が
認められない場合には、継続投与を避けること。
8.2
本剤にはカンゾウが含まれているので、血清カリウム値や血圧
値等に十分留意すること。［10.2、11.1.2、11.1.3参照］
8.3
サンシシ含有製剤の長期投与（多くは5年以上）により、大腸の
色調異常、浮腫、びらん、潰瘍、狭窄を伴う腸間膜静脈硬化症が
あらわれるおそれがある。長期投与する場合にあっては、定期的
にCT、大腸内視鏡等�