国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
オンダンセトロン塩酸塩水和物
サンド株式会社
Ondansetron hydrochloride hydrate
注射剤
注射剤
セロトニンが結合する受容体に作用して吐き気や嘔吐を抑えます。
通常、薬剤投与に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2017 年 03 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オンダンセトロン注射液 4MG「サンド」 主成分: オンダンセトロン塩酸塩水和物 (Ondansetron hydrochloride hydrate) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について セロトニンが結合する受容体に作用して吐き気や嘔吐を抑えます。 通常、薬剤投与に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝臓が悪い。消化管通過 障害がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 日 1 回、静脈内に注射します。 ・症状を見ながら使用期間を決めていきます。 生活上の注意 この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用) 主な副作用として、発疹、かゆみ、頭痛、頭重感、ふるえ感、眠気、下痢、便秘、動悸、胸痛、徐脈、不 整脈、低血圧、血管痛、静脈炎、発熱、全身倦怠感、発汗、熱感、顔面紅潮、不随意運動、しゃっくり、 霧視などの一過性の視力障害、めまいなどが報告さ 完全なドキュメントを読む
品 名 オンダンセトロン注射液 4mg「サンド」新記 載 制作日 MC 2024.1.11 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 3643A12082081 二校 清 水 色 調 アカ A トラップ ( ) 角度 udvb3 APP.TB 品 名 オンダンセトロン注射液 4mg「サンド」新記 載 制作日 MC 2024.1.11 E 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 3643A12082081 二校 清 水 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 udvb3 APP.TB - 1 - 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 オンダンセトロン注射液4mg「サンド」 有効成分 1アンプル中 オンダンセトロン塩酸塩水和物 5mg (オンダンセトロンとして4mg) 容量 2mL 添加剤 等張化剤、pH調節剤 3.2 製剤の性状 販売名 オンダンセトロン注射液4mg「サンド」 性状 無色澄明の液 pH 3.2~4.0 浸透圧比 約1(日局生理食塩液に対する比) 4. 効能又は効果 ○抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状 (悪心、嘔吐) 5. 効能又は効果に関連する注意 本剤は強い悪心・嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン 等)の投与の場合に限り使用すること。 6. 用法及び用量 成人 通常、成人にはオンダンセトロンとして1回4mg、1日1回緩 徐に静脈内投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。 また、効果不十分な場合には、同用量を追加投与できる。 小児 通常、小児にはオンダンセトロンとして1回2.5mg/m 2 、1日 1回緩徐に静脈内投与する。なお、年齢、症状により適宜増 減する。 また、効果不十分な場合には、同用量を追加投与できる。 9. 特定の背景を有する患者に関する注意 9.1 合併症・既往歴等のある患者 9.1.1 薬物過敏症の既往歴のある患者 9.1.2 完全なドキュメントを読む